「スヌーピーミュージアム」で閉館前最後の展覧会、『ピーナッツ・ギャングの友情』がテーマ
東京・六本木の「スヌーピーミュージアム」では、『ピーナッツ・ギャングたちの友情』がテーマの「ともだちは、みんな、ここにいる。」を2018年4月21日(土)~9月24日(月・祝)の間、開催する。同年9月24日(月・祝)をもって閉館する「スヌーピーミュージアム」にとって最後の展覧会となる。
目次
閉館前最後の展覧会「ともだちは、みんな、ここにいる。」
最後の展覧会は、シュルツ美術館が所蔵するコレクションから惜しみなく選ばれた、みずみずしい筆遣いの貴重な原画約80点と、新作アニメーション映像をなどを通じて、作者のチャールズ・シュルツが約50年間描き続けたユーモラスで哀愁漂う「ピーナッツの真髄」を味わえる内容に。
目玉は、シュルツ美術館が所蔵する最古の「ピーナッツ」原画である、1950年10月2日に連載が始まって約2ヶ月後に描かれた、スヌーピーとチャーリー・ブラウンのエピソード。本作の来日は、2013年の「スヌーピー展」以来2度目となる。
種族の違いを超えた大の仲良しであるスヌーピーとウッドストック、「ピーナッツ」秋の風物詩といえる、チャーリー・ブラウンとルーシーのフットボールなど、ピーナッツ・ギャングが織りなすさまざまな関係性が見て取れる魅力的な原画の数々が惜しみなく展示される。
「Cafe Blanket」(カフェブランケット)の新メニュー
また館内の「Cafe Blanket」でも、「ともだちは、みんな、ここにいる。」をキーワードに、ユニークかつ美味しいフードメニューを提供。
友だち同士が塀に寄りかかって語らうシーンをイメージした「FRIENDSHIP ホットドッグ」、真っ赤なピアノをイメージした「シュローダーのベリーパンケーキ」、不思議キャラクターのユードラをイメージした「ユードラのパープルサンデー」など、個性豊かなバラエティに富んだメニューが揃う。
「BROWN’S STORE」(ブラウンズストア)の新グッズ
そして展示テーマにあわせた新グッズも「BROWN’S STORE」に登場。
ミュージアムオリジナル仕様のKELTY製デイパックをはじめ、スヌーピーと仲良しの「ウサギ」のぬいぐるみ、「The FINAL」ロゴをあしらったスヌーピーミュージアムトミカやシャツを着たスヌーピーのぬいぐるみといった最後の展覧会にちなんだグッズも。
また、好評だったコスメキッチンとのコラボレーション第2弾として、持ち歩きに便利なミニサイズのUVクリームとリップクリームが登場する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
スヌーピーミュージアム最終回「ともだちは、みんな、ここにいる。」概要
会期:2018年4月21日(土)~9月24日(月・祝)会期中無休※6月5日(火)を除く
住所:東京都港区六本木5-6-20
営業時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)
アクセス:東京メトロ六本木駅より徒歩7分、麻布十番駅より徒歩10分
情報:スヌーピーミュージアム
【Not Sponsored 記事】