「ザ・ミレニアルズ渋谷」ミレニアル世代の為のホテルが東京進出

2018-02-16 12:38:18 提供:女子旅プレス

ミレニアル世代向けに特化した宿泊施設「ザ・ミレニアルズ渋谷（The Millennials）」が2018年3月15日（木）、東京・渋谷にて開業する。

「ザ・ミレニアルズ渋谷」ミレニアル世代の為のホテルが東京進出／画像提供：グローバルエージェンツ

「ザ・ミレニアルズ」2棟目が渋谷に誕生

The Millennials Shibuya／画像提供：グローバルエージェンツ

2017年7月、京都河原町三条にて1号店を開業した「ザ・ミレニアルズ」は、本プロジェクトに関わる全てのスタッフがミレニアル世代で構成されており、まさにミレニアル世代によるミレニアル世代のための施設といえる未来型の宿泊施設。

開業から半年弱ですでに1万人が宿泊し、またコワーキングスペース「andwork」を併設していることにより、世界中を旅しながら働くリモートワーカーの日本滞在拠点としても活用が広がっている。

宿泊はカプセルホテルではなく「スマートポッド」で

独自開発の「スマートポッド」で近未来の宿泊体験を提供／画像提供：グローバルエージェンツ

「ザ・ミレニアルズ渋谷」では、神南1丁目にある10階建のビルの3F以上をリノベーションしてホテルとして使用。5F～10Fは全て宿泊階となり、自社独自開発の「スマートポッド」120ユニットを配置する。

「スマートポッド」とは、元々日本発祥のカプセルホテルを応用させ、従来よりも圧倒的に高い居住性と機能性・先進性を兼ね備えた新しい宿泊形態。チェックイン時に手渡されるiPodですべて操作でき、音ではなく光とベッドのリクライニングで目覚めさせるアラーム機能も備えている点が特徴で、一部のスマートポッドでは、80インチのスクリーンに投影した映像鑑賞も楽しめる。

また「ザ・ミレニアルズ渋谷」の特徴として、面積の20％を共用部が占め、3Fはワンフロア全てコワーキングスペース、4Fにはフロント及びセルフキッチン付のラウンジを設け、ゲスト同士の交流が生まれる象徴的な空間に。3Fはイベントやバンケットでの貸切利用も可能となる。

泊まれるアート空間

また、流行発信地である渋谷特有のカルチャーを投影させ、ルイス・メンド、JUN OSON、WALNUTら国内外で活躍する20人アーティストと「スマートポッド」がコラボレーションしたアートフロアが登場。

各アーティストが「スマートポッド」内の壁に直接作画し、全部で20のアートポッドが実現。参加アーティストの中にはTVやアパレル業界で活躍する人物や、インスタグラムでも人気の人物など、誰もが一度は目にしたことのある、豪華な顔ぶれが揃い、宿泊ゲストは触れられる距離感でアートを楽しむ唯一無二の宿泊体験を満喫できる。（女子旅プレス／modelpress編集部）