“180日限定”古民家ホテル「鎌倉 古今」が開業へ、築163年の日本家屋を改装
江戸時代の古民家を改装したリノベーションホテル「鎌倉 古今(かまくら ここん)」が2019年1月7日(月)、神奈川県鎌倉市にオープンする。なお同施設は、民泊新法に基づき180日限定で営業を行う。
「鎌倉 古今」は、1869年に創建された由緒正しき「鎌倉宮」や、初詣で多くの観光客が訪れる「鶴岡八幡宮」など、歴史的な寺社仏閣まで徒歩圏内で、施設周辺には自然豊かなハイキングコースもあり、自然と歴史を一緒に体感できるロケーションに誕生。「ヒーリング&ラグジュアリーステイ」をコンセプトに掲げ、安政2年に建てられた日本家屋を再利用し、あえて建設当時の梁や蔵を残すことで、163年の歴史の積み重ねを感じさせる造りに。
約90平方メートルの広い客室には、宿泊客専用のスマートフォンレンタルとスマートスピーカーも導入。古風な日本らしさと、現代の最先端技術が融合した、宿泊者が快適に過ごせる至極のラグジュアリー空間が広がる。
古民家レストランとしても営業
また、開業と同時に施設内で「Restaurant COCON」としてレストラン事業も展開。
イタリアスローフード協会国際本部主催「テッラ・マードレ 2006」で、世界の料理人1,000人に選出され、国内オーガニックレストランの先駆けとしても知られる奥田政行シェフ監修による、鎌倉野菜を使用したイタリアンベースのオーガニック料理のほか、オーガニックワインやデトックスドリンクを味わえる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
鎌倉 古今(かまくら ここん)概要
住所:鎌倉市二階堂836
アクセス:鎌倉駅より車10分、大塔宮バス停より徒歩3分
※宿泊者は鎌倉駅より無料で送迎付き
宿泊料金:1名様 48,000(1泊朝食付プラン、税別)
1名様 \60,000(1泊夕朝食付プラン、税別)
情報:くらつぐ
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