渋谷モディに「変なカフェ」開店、ロボットバリスタが淹れたてコーヒーを提供

2018-01-30 17:37:40 提供:女子旅プレス

ロボットがコーヒーの販売・提供を行う「変なカフェ」が、2018年2月1日（木）、東京・渋谷モディの地下1階にオープンする。同店では、ロボットが人間に代わり受付業務を行う世界初のロボットホテル「変なホテル」で培ったロボットのノウハウを、カフェ運営に活かしていく。

渋谷モディに「変なカフェ」開店、ロボットバリスタがコーヒーを提供／画像提供：エイチ・アイ・エス

「変なホテル」の次は「変なカフェ」

「変なカフェ」では、人との共同作業を可能とした“協働ロボット”を導入することで、人による少しのサポートでのカフェ運営を可能に。

同時に複数杯のドリップコーヒーを淹れられるバリスタマシンの「Poursteady（ポアステディ）」は、現在日本でここでしか実稼動しておらず、唯一の商業利用となる。

バリスタマシンが淹れる7種のドリンク

提供メニューはドリップコーヒー、抹茶ラテなど全7種類。一杯あたりを提供するのに、本格ドリップコーヒーがおよそ3～4分、それ以外のメニューでおよそ2～3分を要する。

本格ドリップコーヒーで使用するコーヒー豆は、パートナーズコーヒーという生産者の顔が見える農園指定の品種のみを使用。ブラジル、グアテマラ、エチオピアの豆を最適な割合でブレンドし、2段階の焙煎でしっかりとした味わいを引き出している。またエスプレッソコーヒーは、ブラジル、コロンビア、インドネシアの豆をブレンドし、一回の焙煎。程よい苦味と深いコクを楽しめる。（女子旅プレス／modelpress編集部）