日本海＆夕陽を一望！新潟に新・水族博物館“うみがたり”が誕生
新潟県上越市に「上越市立水族博物館 うみがたり」が2018年6月、グランドオープンする。同施設は「上越の海のシンボル」というテーマのもと工事が進められている。
“うみがたり”を象徴する“夕焼けの空・海・水槽”
一般公募により決定した“うみがたり”の愛称には、「海」や「物語」以外にも、訪れる人の数だけ物語が生まれる場所、とのメッセージが込められている。オレンジ、水色、青のマルチカラーのロゴマークは、上からそれぞれ施設特徴である「夕焼けの空」「海」「水槽」を表現。海への畏敬の念を大切にしながら、上越市の新しいシンボルになることを目指す。
鑑賞エリア詳細
日本海をテーマとした大水槽の「夕日テラス」は、水槽上部が開放された造りにすることで日本海の広がりと美しさを楽しめるよう、水槽と日本海の水面に一体感をもたせることで、日没頃にはテラスから望む雄大な情景とともに美しい夕陽が差し込む様子を一望できる。
陽の光が差し込み、時間や季節によって表情を変える「水中トンネル・大水槽」は、足元まで全面アクリルガラス張りのため、トンネルを優雅に泳ぐ日本海の生き物たちと散歩している気分に浸れる。
「イルカショープール」では、雄大な日本海を背景にバンドウイルカが豪快なジャンプを披露。2階のホールからはまた違ったパフォーマンスで観客を魅了してくれる。
マゼランペンギンの飼育数日本一を誇る「マゼランペンギンエリア」では、屋外通路を歩きながら、巣の中で卵を温める様子などを観察できる。（女子旅プレス／modelpress編集部）
上越市立水族博物館 うみがたり
住所：新潟県上越市五智2丁目15-15
電話番号：025-543-2449
交通アクセス
電車：北陸新幹線「上越妙高駅」にて妙高はねうまラインに乗換、「直江津駅」下車、徒歩15分
車：長野方面より上越I.Cを下りて国道8号線を富山方面へ、上越大通りを右折し、海までまっすぐ
情報：横浜八景島
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