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【2018年】初心者も大満足!冬の日光を1泊2日で味わう観光スポット10選

【2018年】初心者も大満足!冬の日光を1泊2日で味わう観光スポット10選

東京から約2時間で気軽にアクセスでき、歴史や自然の魅力がいっぱいの栃木県日光市へ女子旅に出かけませんか。日光と言えば、明治時代より国内外から多くの観光客を集めてきた、定番中の定番とも言える観光地。世界遺産に選ばれた日光東照宮をはじめとする「日光の社寺」やダイナミックな自然の絶景、明治時代から続くホテルや半世紀近く愛されてきたレストランなど、初めて訪れる日光ビギナーから、何度も旅したことのあるリピーターの方まで、誰もが満足できる日光観光のおすすめスポットをたっぷりご紹介。きっとあなたの知らない日光の魅力が見つかるはず。

【2018年】初心者も大満足!冬の日光を1泊2日で味わう観光スポット10選(C)モデルプレス
【2018年】初心者も大満足!冬の日光を1泊2日で味わう観光スポット10選(C)モデルプレス

レトロ感満載の駅舎が長い歴史を物語る「JR日光駅」



レトロな面影を残す日光駅から旅はスタート(C)モデルプレス
レトロな面影を残す日光駅から旅はスタート(C)モデルプレス
日光旅の始まりは、ピンク色に塗られた窓枠や壁面がかわいいJR日光駅からスタート。西洋風の建築様式の駅舎は、1912年(大正元年)に建設され、2017年に改装工事が完了。歴史ある木造駅舎としての気品さを失わずレトロな雰囲気を残したまま美しく生まれ変わりました。

大正時代から残る駅舎にはクラシカルな雰囲気が満載(C)モデルプレス
大正時代から残る駅舎にはクラシカルな雰囲気が満載(C)モデルプレス
まるで洋館のような趣がただよう駅舎には、大正天皇も利用された貴賓室が保存されているだけでなく、2階には一等客室の乗客などの待合室だったというホワイトルームが改装して残されており、天井には豪華絢爛なシャンデリアと贅沢な空間を見ることができます。

■JR日光駅
住所:栃木県日光市相生町

日光に来たからには絶対に外せない世界遺産「日光東照宮」



境内へ続く道は大きな杉の木に囲まれ、神秘的な雰囲気(C)モデルプレス
境内へ続く道は大きな杉の木に囲まれ、神秘的な雰囲気(C)モデルプレス
江戸幕府の初代将軍・徳川家康を祀った神社として始まり、三代将軍・家光によって現在の豪華な社殿や門が建てられた「日光東照宮」。世界遺産にも認定された「日光の社寺」の中心として、世界中の観光客を引き寄せる観光の目玉となっています。

境内には8棟の国宝と34の重要文化財があり見所がいっぱい。「見ざる言わざる聞かざる」で有名な三猿をはじめ、キュートな表情が人気の眠り猫など数多くの動物の彫刻を探してみるのも楽しいですよ。

日光東照宮/江戸の職人技が集結した細かな彫刻に圧倒される「陽明門」(C)モデルプレス
日光東照宮/江戸の職人技が集結した細かな彫刻に圧倒される「陽明門」(C)モデルプレス
また、境内に立ち並ぶ建物の中でひときわ目を引くのが、2017年に修理を終え、鮮やかな色彩が蘇った国宝の「陽明門」。金箔を使った豪華絢爛な装飾と、複雑で繊細な彫刻がまさにお見事。江戸時代の職人技術にすっかり心奪われて、ずっと眺めていても飽きません。

■日光東照宮
住所:栃木県日光市山内2301
営業時間:8:00~17:00(11月~3月は~16:00)
電話番号:0288-54- 0560

厳選された和牛を熟練の技で味わう「日光グルマンズ和牛」



絶品ステーキお目当てに日光を訪れる著名人のファンも多い(C)モデルプレス
絶品ステーキお目当てに日光を訪れる著名人のファンも多い(C)モデルプレス
「日光東照宮」の豪華絢爛な建物を見たあとは、ちょっと贅沢なランチはいかがですか。別荘地でもある霧降高原でステーキ専門店として25年の歴史を重ねてきた名店が、ここ「日光グルマンズ和牛」。

前沢牛をはじめ、松阪牛、とちぎ和牛などの高級和牛を選び抜き、熟練のシェフが最高の状態に焼き上げるステーキは、地元の方はもちろん、日光を訪れる多くの人を虜にしています。

おすすめのランチコース6,000円(税別)(C)モデルプレス
おすすめのランチコース6,000円(税別)(C)モデルプレス
ランチのステーキコースは、丁寧に調理されたメニューが1品ずつサーブされるコース形式。肉と野菜の旨味がぎゅっと詰まった、シンプルながらも深い味わいのコンソメスープに始まり、旬な季節の野菜とオードブル、そしてステーキへと続きます。

和牛本来の味わいを最大限に引き出したステーキは、溶けていくような肉の柔らかさはもちろん、焼き加減も絶妙で思わずため息の出る美味しさ。一口ほおばるたびに幸せな気持ちに包まれます。

■日光グルマンズ和牛
住所:栃木県日光市所野1541-297
営業時間:11:00~14:00(L.O.)/17:30~19:30(L.O.)/毎週水曜日定休
電話番号:0288-53- 3232(要予約)

世界にひとつだけのキャンドルを忘れられない思い出に「One Play-it」



カラフルなキャンドル作りにチャレンジ(C)モデルプレス
カラフルなキャンドル作りにチャレンジ(C)モデルプレス
定番の観光地やグルメスポット以外にも、楽しみ方がたくさんあるのが日光の奥深いところ。ここ「One Play-it」では、アウトドアアクティビティをはじめ、陶芸やキャンドルづくりなど、思い出に残る体験を楽しめます。夏は川遊び、冬はスノートレッキングなど、豊かな自然を持つ日光ならではの体験もたくさん。アクティブ派もインドア派もどちらも満足できますよ。

かわいい思い出の一品を作って自分へのお土産に(C)モデルプレス
かわいい思い出の一品を作って自分へのお土産に(C)モデルプレス
季節を気にせず体験できるのが、さまざまな色が混ざり合う世界にひとつだけのキュートなキャンドルづくり。カラフルな顔料を自分の好みの組み合わせでロウと混ぜ、球体の型に入れて少しずつ固めていく作業は、先生の丁寧な指導もあって初心者でも手軽にチャレンジできます。

自分好みに仕上げたオリジナリティあふれるハンドメイド作品は、きっと忘れられない自分へのお土産になるはず。色やカタチが気に入ったキャンドルをお店で購入していくこともできますよ。

■One Play-it
住所:栃木県日光市所野1550-73
営業時間:9:30~18:00
電話番号:0288-53-3379

日光のフォトジェニックな旅も知りたくない?♡


洋館でいただく日光スイーツの定番「明治の館」のチーズケーキ



明治時代に建てられたアメリカ人実業家の別荘を改装した店内(提供画像)
明治時代に建てられたアメリカ人実業家の別荘を改装した店内(提供画像)
日本に初めて蓄音機を紹介した貿易商・F.W.ホーン氏の別荘として建てられた石造りの洋館。その気品あふれる建物と内装を活かしたレストランが「明治の館」です。有形文化財にも登録された由緒あるレストランでは、熟練した技を持つシェフが作る極上の洋食メニューをいただけます。

チーズケーキ「日瑠華(ニルバーナ)」¥500(税抜)/カット(提供画像)
チーズケーキ「日瑠華(ニルバーナ)」¥500(税抜)/カット(提供画像)
こちらのお店で名物となっているのが、チーズケーキの「ニルバーナ」。本場デンマーク産の最高級クリームチーズをふんだんに使い、小麦粉を使わずに仕上げた一品で、しっとりとなめらかな食感に、チーズのコクと爽やかなレモンの香りが絶妙。40年間変わらない秘伝のレシピで作られています。

東武日光駅近くの「明治の館 ケーキショップ」でも取り扱っているので、日光ならではのお土産を手に入れたいなら、ぜひ帰りに足を運んでみて。

■明治の館
住所:栃木県日光市山内2339-1
営業時間:11:00~19:30(L.O.)/冬期は11:30~19:30(L.O.)
電話番号:0288-53-3751

現存する日本最古の西洋式ホテル「日光金谷ホテル」



白塗りがまぶしい風格ある外観がフォトジェニック(Photo by T.Chiba)
白塗りがまぶしい風格ある外観がフォトジェニック(Photo by T.Chiba)
日帰りで訪れる人も多い日光ですが、一泊旅行なら、魅力的なスポットをさらにじっくりと堪能できます。日光のホテルでまず名前が挙げられるのが「日光金谷ホテル」。1873年(明治6年)創業というからその歴史は実に140年以上。アインシュタイン博士やヘレン・ケラーなど国内外の要人に愛されてきた名宿です。

クラシカルなインテリアで落ち着きのある雰囲気に(Photo by T.Chiba)
クラシカルなインテリアで落ち着きのある雰囲気に(Photo by T.Chiba)
館内は栃木名産の大谷石を使った内装やレトロな装飾があふれ、アンティークな調度品も数多く残っており、そのノスタルジックな趣と、贅沢な空間に、時空を超えた旅行気分を楽しめます。

また、由緒ある建物のうち、いくつかは登録有形文化財に登録されています。客室は創業当時の雰囲気が残っていて、はじめてなのに懐かしさを覚えるクラシカルなインテリアが特長です。レストランの内装もこだわっており、メインダイニングの柱などに施された彫刻は独特の雰囲気を生み出しています。

■日光金谷ホテル
住所:栃木県日光市上鉢石町1300
営業時間:IN15:00/OUT11:00
電話番号:0288-54-0001

大自然とひとつになれる「屋外ヨガ・トレッキング」



湖畔の遊歩道を散策してヨガスポットを目指します(C)モデルプレス
湖畔の遊歩道を散策してヨガスポットを目指します(C)モデルプレス
日光は歴史や文化はもちろん、中禅寺湖を代表とする美しい景勝地も魅力。そんな日光をフィールドに数々のアクティビティツアーを取り扱っているのが「Sup!Sup!」というショップ。森の中のトレッキングと外ヨガを組み合わせたツアーでは、大自然の中で健康的に身体を動かすことで心身共にリフレッシュできます。

木々や鳥、波の音を聴きながらのヨガで心身ともにリフレッシュ(C)モデルプレス
木々や鳥、波の音を聴きながらのヨガで心身ともにリフレッシュ(C)モデルプレス
インストラクターのガイドでまずは森の中をトレッキング。しばらく歩いて身体が温まった頃、湖畔のスポットでヨガをスタート。真冬は雪の上でヨガを行うこともあるのだそう。冬ヨガの魅力は、他の季節にはない澄んだ空気と冬ならではの雪景色、吐く息の白さや、自然界の音。五感を大切にするヨガにおいて、この季節にしか味わえない魅力があります。

大自然に囲まれてヨガを終えたあとは、すっきりと晴れやかな気持ちになれますよ。

■Sup!Sup!
住所:栃木県日光市清滝2-6-43
営業時間:9:00~17:00

1泊2日のオススメ日光プランもご紹介♡


男体山のふもとに広がる穏やかな湖「中禅寺湖」



標高1,200m以上の高さにある山奥の湖・中禅寺湖(C)モデルプレス
標高1,200m以上の高さにある山奥の湖・中禅寺湖(C)モデルプレス
カーブが続くいろは坂を抜けると現れる奥日光のシンボル、中禅寺湖。日光国立公園の中心として周囲を男体山(なんたいさん)に囲まれた湖は、訪れる季節ごとに美しい表情を見せてくれます。夏は木々の緑が美しい避暑地として、そして秋は紅葉の名所として都心をはじめ多くの観光客が訪れます。

冬ならではの澄んだ空気もごちそう(C)モデルプレス
冬ならではの澄んだ空気もごちそう(C)モデルプレス
湖の自然を思う存分堪能したい方におすすめなのが、湖上を約1時間かけてぐるりと周遊する遊覧船。雄大にそびえる男体山を湖面から見上げられるほか、湖岸に迫る新緑や紅葉の木々を間近で見られます。船の駅もあるので、旅の移動の足として使って上手に日光観光を楽しみましょう。

■中禅寺湖
住所:栃木県日光市中宮祠
電話番号:0288-54-2496(日光市観光協会)

フレンチの名店で日光グルメに舌鼓「シェ・ホシノ」



日光の旬の食材を活かしたフレンチを食べちゃおう(C)モデルプレス
日光の旬の食材を活かしたフレンチを食べちゃおう(C)モデルプレス
明治から大正にかけて外国人の別荘地として栄えた日光だけあって、中禅寺湖畔にはかつて住居だった洋館などが数多く残っています。「シェ・ホシノ」は、そんな異国情緒たっぷりの洋館で、地元栃木産の旬の食材をふんだんに使ったフレンチを味わえる名店。ヨーロッパのオーベルジュのような落ち着きのあるたたずまいの店内からは、中禅寺湖の美しい風景を眺めることができます。

栃木名産のプレミアムヤシオマスを使ったひと皿(C)モデルプレス
栃木名産のプレミアムヤシオマスを使ったひと皿(C)モデルプレス
今回はランチコースで、日光名産の生ゆばと温泉卵を合わせたオードブルに加え、低温でローストされたヤシオマスを堪能。地元の食材と本格的なフレンチの技が見事に融合した、日光ならではのひと皿を満喫しました。

■欧州浪漫館 シェ・ホシノ
住所:栃木県日光市中宮祠2478
営業時間:11:30~15:00/18:00~20:00
電話番号:0288-55-0212

冬にしか会えない姿は必見!「華厳の滝」



冬の日光なら普段は勢い良く流れる水流が美しく凍りついた姿を見られるかも/Photo by 公益社団法人栃木県観光物産協会
冬の日光なら普段は勢い良く流れる水流が美しく凍りついた姿を見られるかも/Photo by 公益社団法人栃木県観光物産協会
中禅寺湖からの水が高さ97mの落差でダイナミックに流れ落ちる「華厳の滝」。日本三名瀑にも数えられるこの滝ですが、冬になり気温が下がるにつれ流水が氷結し、時間を止めたような荘厳な姿を見ることができます。

こんなに美しい姿を見せてくれるのは、まさに冬の日光ならでは。この季節にしか出会えない絶景を楽しんで。

■華厳の滝
住所:栃木県日光市中宮祠2479-2
営業時間:8:00~17:30
電話番号:0288-55- 0030(華厳ノ滝エレベーター営業所)

歴史とともに大自然を堪能できるのが日光ならではの魅力(C)モデルプレス
歴史とともに大自然を堪能できるのが日光ならではの魅力(C)モデルプレス
閑静な山内で長く育まれてきた歴史、文化、自然、そのどれもが日光の魅力を語る上で欠かせない要素。

東京から気軽に出かけられるアクセスの良さに加え、世界遺産「日光の社寺」では歴史の重みを感じられ、また鬼怒川・川治温泉エリアのような日頃の疲れを癒やす温泉街もあり、実際に尋ねれば、はるか昔から多くの旅人たちがこの土地に魅了されてきた理由を身をもって実感できるはず。何度も訪れるリピーターが多いというのもうなずけます。

特に12~3月あたりは、美しい風景と凛と澄んだ空気が流れる冬の日光ならではの過ごし方も満載。この冬は、あなたも新たな日光の魅力を感じる旅に出かけてみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:日光市

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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