USJ、訪日外国人の年間入場者数200万人突破
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで19日、訪日外国人の入場者数が200万人を突破。国内のみならず、海外からも多くの支持を得ている。
パーク中が祝福ムードに
パークオープンと同時に続々とゲストが入場するなか、入場ゲートの目の前で待ち構えた「ミニオン」、「スヌーピー」や「エルモ」らパークの人気の仲間たちは、200万人目のゲストの入場を盛大な拍手や歓声とともに歓迎。200万人目のゲストには「ロイヤル・スタジオ・パス」がプレゼントされ、空いっぱいに紙吹雪が舞い散る中、集まったキャラクターやクルーたちと一緒に記念すべき瞬間を盛大にお祝いした。
今回200万人目のゲストになったのは、シンガポールから訪れた、レイズ・オンさん一家と、さらに一緒に来場したチャオさん一家の6名。突然の盛大な出迎えに、オンさんは「この場に立ち会えて、とても嬉しいし、興奮しています。」と話し、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2回目で、前回とても楽しかったので今回はユニバーサル・スタジオ・ジャパンを目的に来ました。ハリー・ポッターとザ・フライング・ダイナソーが楽しみです。」と喜びに満ちた表情で語った。
2014年4月にオープンした「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、国内外を問わず多くのゲストに支持され、同年の訪日外国人の入場者は100万人を到達。その後も外国人観光客からも絶大な人気を博している。さらには2017年にオープンした「ミニオン・パーク」も、国内のみならず海外からのゲストにも人気で、わずか3年の間で当時の最高記録の2倍、200万人という記録を突破。パークには、主に中国、韓国、台湾や香港を始めとするアジアからのゲストが大勢訪れている。
来年は「ユニバーサル・クールジャパン」を開催
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2017年は“やり過ぎ限界突破”をテーマに、様々なエンターテイメントが続々と登場。同年4月には世界最大のミニオン・エリア「ミニオン・パーク」をオープンさせ、夏の夜を思いっきり弾けて楽しめる「ハチャメチャ・サマーナイト・パーティ」の開催に続き、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のかつてない壮大なスケールのナイトショーや「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィン」、「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」などのシーズナル・イベントを実施したきた。
2018年は4年目を迎える「ユニバーサル・クールジャパン 2018」を開催。過去3回を圧倒的に上回る、パーク史上最多の世界展開国数を誇り、世界中で絶大な支持を集める選りすぐりのブランドを一堂に集結した“史上最大”スケールを届ける。(女子旅プレス/modelpress編集部)
“史上最大”スケール「ユニバーサル・クールジャパン 2018」
情報:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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