「さっぽろホワイトイルミネーション」雪×光が織り成すロマンチックな夜
日本三大イルミネーションに選ばれた「第37回さっぽろホワイトイルミネーション」が、2017年11月24日(金)~2018年3月14日(水)まで開催。会場は大通公園をメインに、駅前通、南一条通、札幌市北3条広場、札幌駅南口駅前広場会場の5ヶ所で展開する。
一度は見てみたい「さっぽろホワイトイルミネーション」
「さっぽろホワイトイルミネーション」は、日本初のイルミネーションとして1981年にわずか1,048個の電球を使用したことから始まり、札幌の美しい雪景色を光で表現するというユニークなコンセプトにより、当時全国的に大きなインパクトを与え、日本中にイルミネーションが広がる先駆的な役割を果たしてきた。
2015年度から3年かけてリニューアルを行っており、リニューアル最終年度となる今回は、大通会場7・8丁目に世界初となるブラックライト印刷技術を使用した光のトンネルのイルミネーション「光のエキシビショントンネル」が新たに登場するほか、札幌市北3条広場と札幌駅南口駅前広場が新会場として加わる。
「大通1丁目会場」では、“LOVE”をテーマに、ハートがモチーフのラブ・ツリーが今年も赤く情熱的に輝く。「2丁目会場」は、「第16回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」のメイン会場で、これまで設置していた宇宙の領域に代わり、大型のツリーを設置。その他にも、「雪のいぶきスノークリスタル」、「輝きのジュエリーパレス」といった、各会場それぞれのコンセプトのもと街を光の世界へと包み込む。
今回新たに加わった「札幌市北3条広場」では、北海道に現存する中で最古の街路樹である、アカプラのイチョウ並木を光で演出。変幻自在に色が表現できる3色のLEDを用いたイルミネーションのほか、色が変化するスポットライトなどを設置し、北海道庁旧本庁舎を望む札幌を象徴する美しい景観を一層鮮やかに。
もう一つの「札幌駅南口駅前広場」では、JRタワー外壁に面したプラットフォームや、メインとなる高さ10メートルのデザインツリーの光の装飾により、札幌の玄関口を華やかに彩る。(女子旅プレス/modelpress編集部)
第37回さっぽろホワイトイルミネーション
開催期間
大通会場:2017年11月24日(金)~12月25日(月)
駅前通会場:2017年11月24日(金)~2018年2月12日(月・祝)
南一条通・札幌市北3条広場・札幌駅南口駅前広場会場:2017年11月24日(金)~2018年3月14日(水)
点灯時間:16:30~22:00 ※12月23日(土・祝)~25日(月)は16:30~24:00
情報:さっぽろホワイトイルミネーション実行委員会事務局
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