日本初マッピング演出で鎖国時代の長崎にタイムスリップ、幻想的な世界観に陶酔
長崎県の人工島・出島(でじま)にて日本初のスーパープロジェクションマッピングイベント「出島プロジェクションマッピング」が、2017年12月8日(金)・9日(土)・10日(日)の3日間、開催される。
鎖国時代の出島にタイムスリップ
本イベントは、かつて鎖国時代の日本で唯一、海外に開かれた港である「出島」の表門橋の架橋を記念したもので、「イルミネーションアワード」を主管する(一社)夜景観光コンベンション・ビューローの丸々もとお氏らがプロデュースを担当。
歴史性の高い建造物を対象に、建物・川面も活用した大規模な回遊式プロジェクションマッピングを展開。圧巻のプロジェクションマッピングや、立体的で迫力のあるライティングショー、幻想的なオーロラやレーザービームによる、バラエティに富んだ光の演出で、鎖国時代の長崎にタイムスリップしたかのような夜を演出する。
出島の魅力が増す新たな試みもスタート
これらの上映後も、旧長崎県内外クラブ横緑地内のライトアップ、考古館壁面におけるライトアップと神秘的な空間演出、旧出島神学校の壁面に「和」「華」「蘭」のイメージを踏襲した映像演出を実施。
そして11月25日(土)の、表門橋の一般供用開始後は、出島のライトアップをリニューアルするほか、出島対岸にはオランダ生まれのミッフィーを探す「ミッフィー・オリエンテーリング」を楽しめる新しい公園が誕生する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
出島プロジェクションマッピング
期間:2017年12月8日(金)・9日(土)・10日(日).
住所:長崎県長崎市出島町6-1
電話番号:095-829-1314(長崎市観光推進課)
料金:大人(高校生以上):1,000円(前売り900円)小中学生:500円、出島入園料込
時間:18:00~/18:30~/19:00~/19:30~/20:00~
情報:長崎市観光推進課
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