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冬の風物詩ともいえるイルミネーションは、毎年各地で開催され街を幻想的な光で彩り盛り上がりを見せている。そして今年、栃木県足利市で開催された「夜景サミット 2017 in 足利」にて、夜景鑑賞士が選ぶ、世界新三大夜景・日本新三大夜景に続く、新イルミネーションブランド「日本三大イルミネーション」が発表され、国内3施設が選ばれた。

「日本三大イルミネーション」とは

全国5,212名の夜景鑑賞士が選ぶ、日本を代表するイルミネーションして認定された新ブランドで、最近では冬の風物詩であったイルミネーションが春・夏・秋にも開催されるようになり、“イルミネーション戦国時代”と称される近年の集大成として決定。なお、本認定はイルミネーションの日々の進歩・進化の観点から、3年に一度の再認定が行われる。

さっぽろホワイトイルミネーション

今年で37回目を迎える「さっぽろホワイトイルミネーション」は、冬の札幌を彩る風物詩。昭和56年にスタートした国内イルミネーションイベントの元祖で、その歴史は深く、開催当時はニューヨークのクリスマスツリーにならって電飾が施された。

現在は大通り公園1丁目～8丁目まで規模を拡大し開催され、雪景色との共演する美しさに惹かれ、世界各国から多くの観光客が訪れている。

■第37回さっぽろホワイトイルミネーション
会場：大通公園・駅前通・南一条通
会期：大通会場2017年11月24日（金）～12月25日（月）32日間
駅前通会場：2017年11月24日（金）～2018年2月12日（月・祝）81日間
南一条通会場：2017年11月24日（金）～2018年3月14日（水）111日間
点灯時間：16:30～22:00（12月23日～25日は24:00まで）

ハウステンボス「光の王国」

長崎県佐世保市にあるハウステンボスの「光の王国」が、全国イルミネーションランキングの総合エンタテインメント部門4年連続第1位の栄冠に続き、「日本三大イルミネーション」に認定。

オランダの街並みを再現したテーマパークで開催されている、国内最大1300万球の光や最新技術によって創りあげられるイルミネーションは、今年も日本初の「光の天空カフェ」や、日本最大級の「光の天空ツリー」「パレス ハウステンボスプロジェクションマッピング」といった新たなスポットが誕生し、来場者を幻想的な光の世界へと誘う。

■ハウステンボス「光の王国」
開催期間：2017年11月3日（金）～2018年5月6日（日）
プレオープン：2017年10月28日（土）
住所：長崎県佐世保市ハウステンボス町7-9ハウステンボス
電話番号：0570-064-110

■パレスハウステンボスプロジェクションマッピング
開催日：201年11月25日（土）スタート
場所：パレス ハウステンボス

■光の天空ツリー
開催日：2017年11月3日（金）スタート
場所：アートガーデン

■光の天空カフェ
開催日：2017年11月3日（金）スタート
場所：アートガーデン

あしかがフラワーパーク 光の花の庭

栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク 光の花の庭」は、LED約400万級によって花の世界を彩る真冬の光の祭典。第4回イルミネーションアワードではイルミネーション部門で全国第1位にも選出され、江の島、東京ドイツ村と並び“関東三大イルミネーション”にも認定されている。

国内唯一無二の様々な演出を創造し、3ヶ月の期間で60万人もの来場者が訪れるイベントだ。

■あしかがフラワーパーク 光の花の庭
開催期間：2017年10月21日（土）～2018年2月4日（日）
住所：栃木県足利市迫間町607
点灯時間：16:30～21:00（土日祝は21:30まで）
入園料金：大人900円、子供500円
休園日：2017年12月31日（日）

友達や家族、大切な人と「日本三大イルミネーション」に選ばれた場所に足を運んでみては。（女子旅プレス／modelpress編集部）

情報：一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー

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