必食グルメ三昧で満足度大!北九州の美味しい&可愛いスポット6選
かつて、日本有数の貿易港として栄えた北九州市。独自の食文化を育みつつ、魅力的なレストランやカフェなどが続々とオープンしています。かわいいもの好きな女子なら、きっと満足するお店ばかり!もちろんSNS映えもバッチリ。小倉・門司港を巡る際の必訪6スポットをご紹介します。
<小倉エリア>北九州土産におすすめ「菓匠きくたろう」の遊び心あふれる、かりんとうや和菓子にキュン
約60年前、かりんとう専門店として創業し、現在はインスタ映えする和菓子店としても北九州女子の注目を集める「菓匠きくたろう」。写真を見ての通り、その愛らしいパッケージと、飽きのこない甘味、独創性あふれる和菓子の数々に、女性だけでなく、多くのスイーツ好きを虜にしています。
2016年にオープンしたばかりの新店舗は、白と黒を基調としたモダンな佇まい。店内にはイートインスペースが用意されており、地元野菜などをふんだんに使用した「カスタムサラダ」やカフェメニューが注文できます。もちろん、きくたろうの菓子を盛り合わせたプレートなどもご用意。サラダも和菓子も、とにかくフォトジェニック感満載!
ショーケースには、和カラーが美しい「あんこの雫」や、目にも鮮やかなおはぎ各種が。中でも人気の和菓子は、なんと言っても創業当時からつくり続けている「かりんとう」。トマトバジルや、ネギ味噌、ブルーベリーなどの変りダネも揃い、種類は15種類以上。
他にもサクッと揚がった「きくたろう饅頭」も人気。高級感あふれるデザインにもかかわらず、お手頃価格。友達へのお土産にオススメです。
■菓匠きくたろう
住所:北九州市小倉南区上曽根新町11-11
電話番号:093-474-6006
営業時間:KIKUTARO Cafe 10:00~19:00(18:30L.O.) / ランチタイム 11:30~15:30
定休日:不定休
<小倉エリア>「ベツバラ。」の主役はデザート、パティシエがつくる本格自家製デザートに舌鼓
食後のスイーツが食べたい…!そんな時は「ベツバラ。」へ。ポップな色調が目に楽しい明るい店内で、〆のデザートをいただく幸せ。最高の気分で一日を締めくくれそう!
パティシエが手掛ける豊富なデザートメニューは、どれもこれも女子心を掴むものばかり。旬のフルーツを取り入れ、常に新しいメニュー開発に余念がない「ベツバラ。」。最高のコンディションで提供したいという想いから、オーダーをうけてから盛り付けるというこだわりもポイント高し。
昼時の利用なら、グリルソーセージパンケージやサラダパンケーキなどのグルメパンケーキもオススメ。夜はなんと深夜1時まで営業。常時50種ほどのカクテルやワインも用意されているので、ちょっと大人気分で、スイーツとお酒のマリアージュを楽しむのもいいですね。
■ベツバラ。
住所:北九州市小倉北区魚町2-4-16
電話番号:093-541-2030
営業時間:12:00~25:00(24:30L.O.)
定休日:第一月曜日
<小倉エリア>味も形もあなた好みでチョイス!ちょっとリッチな「POTA SUN’S FRYDAY」のフライドポテト
揚げたてのポテトって、どうしてこうも美味しいのでしょう!?でも、いつも脇役のポジションというのがなんだか切ない。そんなフライドポテトを主役にしたお店が2016年に小倉にオープン。
こちらのフライドポテトの特徴は、7つのカットから選べるポテトと、定番の10種類とマンスリーディップ2種類の全12種類の味わいが楽しめるディップ!
スタンダードのストレートカット、サクサクの食感が楽しい細めのクリスピーカット、編み目状が目新しいクリスカットなど、同じジャガイモなのに、それぞれ食感が違って面白い!しかも揚げたて。美味しいに決まっています!
10種のディップソースは、ベーシックなケチャップから、パクチーマヨ、黒トリュフマヨ、スパイシーサルサなど、色々試したくなるものばかり。ポテトとディップの組み合わせ次第でいろんな味わいが楽しめますよ。食べ進めるとほっこり登場するスマイリーポテト。ニクい演出に思わずニッコリしちゃいます。
他にも、自家製コーラなどのこだわりドリンクもご用意。小腹が空いた時など、ぜひ立ち寄ってみては?
■POTA SUN’ S FRYDAY
住所:北九州市小倉北区魚町2-3-7
電話番号:093-541-4567
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし
<小倉エリア>優しい味わいの日替わり定食が◎ レトロ可愛い雑貨にかこまれ、ノスタルジーな気分に浸る「水玉食堂」
古いビルをリノベーションし、若いクリエーターの拠点として話題を集める<メルカート三番街>に店舗をかまえる「水玉食堂」。ランチタイムの日替わり定食がなんとも美味しい!と、根強いファンを持つ人気店です。
店内には、昭和期に流行した花柄のホーロー鍋、チューリップ型照明、水玉模様の食器など、懐かしさあふれるキュートな雑貨小物たちがずらり。オーナー自ら蚤の市に出向き、昭和レトロな古物を仕入れてくるのだそう。
定評のある日替わりランチは、主菜、ごはん、お味噌汁、お漬物がついて680円から。野菜がしっかり摂れて、女子のお腹に丁度いいボリューム。
野菜や調味料にもきちんとこだわり、食事を通して元気になってもらいたいと願う女性オーナー2人の想いが料理にそのまま反映されているかのよう。温かくて、優しくて、母の味を思い出すような、味わい深い定食をどうぞ。
■水玉食堂
住所:北九州市小倉北区魚町3-3-12 2F-1
電話番号:093-967-9559
営業時間:おひる・おやつ(火~日)11:30~17:00 (OS 16:00) / よるごはん(金・土)18:00~22:00 (OS 21:00)
定休日:月曜日・不定休
<門司港エリア>門司港名物・焼きカレーを食べるなら解放感のあるオシャレ空間が心地いい「ミツバチカレー」で
2016年にオープンしたオステリアバル「ミツバチカレー」。その名の通り、カレーをメインとしたお店ですが、夜はワインが豊富なダイニングバーに変身するというお店。
定番の2種のカレーは、ひき肉たっぷりのオリジナルキーマカレーと、オールドファッションの欧風スパイシーカレー。手間ひまをかけ、日本人の口に合うように開発された本格的なお味。チーズと卵を鉄板で焼いた、門司港名物の焼きカレーもオーダー必至の一品です。
ランチタイムはカレーメニューのみの営業。食後にサービスで提供される、リンゴ、キュウリ、レモン、ハーブ等が入ったデトックススパークリングウォーターが人気。販売して欲しい!という声もあるのだとか。さっぱりした飲み口がGOOD!
夜はこだわりの赤・白・スパークリングワインが1時間980円で飲み放題に。美味しいだけでなく、コスパ最高のディナーが楽しめそう。
■ミツバチカレー
住所:北九州市門司区港町2-14
電話番号:093-332-4511
営業時間:ランチ 11:30~14:00 /ディナー 17:30~22:00
定休日:月曜日
<門司港エリア>アンティーク&ナチュラルテイストにときめく!手作りスイーツ&オーガニックランチを求めて「Bion」へ
ナチュラルテイストの調度品、蚤の市で仕入れたというアンティークのお皿、カトラリー、家具。そして、美しく盛り付けられたお料理やスイーツの数々―脱帽するばかりのセンスの良さと、農家から仕入れるオーガニック野菜や果物をつかったグルメを求めて、東京や大阪方面から遠征してくる人がいるほどの話題のお店。
旬の果物をふんだんに使用したタルトは、シンプルな盛りつけながらも、丁寧な仕事とキラリと光るセンスに溢れています。サブレやクグロフ等のハンドメイド焼き菓子も好評で、月に1度だけ、オンラインショップでの販売もしているそう。
テイクアウトのキッシュやケーキもあるので、天気の良い日はレトロ地区で海を眺めながら…というのもオススメ。人気店だけあって、オープンと同時に満席になることも多いので、店内で食事やスイーツを楽しみたい方は早めにお邪魔するべし!
■日音(Bion)
住所:北九州市門司区西海岸1−4−16 1F
電話番号:093-331-3338
営業時間:12:00~17:00
定休日:月曜日、火曜日
<門司港エリア>赤レンガが美しい「旧門司税関」館内のフルーツパーラーでバナナスイーツを召しあがれ
かつて、国内有数の貿易港へと発展した門司港。「旧門司税関」は、諸外国から届く輸入品や、門司から輸出する品々の税関業務を行う庁舎として昭和初期までこの地で機能していました。
平成7年に復元・公開された館内には、休憩所、カフェ、展望室、貿易に関する展示室などが置かれ、レトロ地区を散策する際の立ち寄りスポットとなっています。
館内に店を構える老舗果物専門店が営むフルーツパーラー「モーン・デ・レトロ」。果物専門店だからこそ成せる、あふれんばかりのフルーツが盛られたパルフェは注文必至。この上なくリッチな気分に浸れます。
中でもイチオシなのは、門司港店限定の「焼きバナナパルフェ」。キャラメリゼしたバナナ、バナナアイス、バナナソースと、バナナを思う存分堪能できる満足の一品。
門司港はバナナのたたき売りの発祥の地。そんな歴史にちなんだパルフェは、SNS映えも然り!たくさんのイイネがつくこと、請け合いです。
■旧門司税関
住所:北九州市門司区東港町1-24
電話番号:093-321-4151
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
■モーン・デ・レトロ
住所:北九州市門司区東港町1-24(旧門司税関内)
電話番号:093-321-1003
営業時間:11:00~17:00(季節によって延長あり)
定休日:年中無休
北九州を心ゆくまで堪能するなら宿泊もご一緒に「プレミアホテル門司港」にステイして、優雅な旅を
“20世紀を代表するデザイナーズホテル”として名高い「プレミアホテル門司港」。イタリアの建築界の巨匠が手掛けたというこちらのホテル。関門海峽の風景と、周囲のレトロな歴史的建造物にもしっくりと溶け込み、美しい造形美を放っています。実はこのホテル、サメをイメージして建てられているのだとか。
客室は各階ごとに青、緑、茶など、異なるカラーリングが施され、室内にしつらえられたテーブルは、美しい門司港の街並みを心ゆくまで堪能してもらえるようにというホテルの想いによるもの。ラグジュアリーでプレミアムなひと時が過ごせそう。
ホテル内には複数のレストランがあり、宿泊者ではなくてもランチタイムのみの利用も可能です。ランチメニューはそれぞれ1800円~とリーズナブル。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう?
■プレミアホテル門司港
住所:北九州市門司区港町9−11
電話番号:093-321-1111
いかがでしたか?レトロな街並みを残す北九州に、ピタリとはまる店舗と、美味しそうなグルメの数々。ますます小倉や門司港への憧れが強まりますよね!
それならさっそく、北九州への旅行プランを練ってみませんか?ずっと記憶に残り、再び訪れたいと思うような、あなただけの名店&グルメを見つけに出かけましょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:北九州市
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。