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東京・六本木に満を持して日本初上陸する米・ニューヨーク発のステーキハウス「エンパイアステーキハウス（Empire Steak House）」。六本木駅3番出口より芋洗坂方面へ徒歩3分、「カンデオホテルズ東京」1階のラグジュアリーな空間で味わえる看板ステーキや、おすすめサイドディッシュをひと足早くご紹介。ソムリエおすすめのワインも教えてもらってきました。

NY発高級ステーキ「エンパイアステーキハウス（Empire Steak House）」とは

「エンパイアステーキハウス」は、2010年にジャックとジェフ、そしてラスの“シナナジ・ブラザーズ”がステーキの本場であるニューヨーク・マンハッタンにて開業。

伝説的ステーキハウスである「ピータールーガー」にて、兄弟で合算25年以上修行を積み、彼らが開業した同店は、2011年～2016年まで6年連続で全米No.1のレストランガイド『ザガット・サーベイ』に掲載されるなど、NYに多数存在するステーキハウスの中でも、確固たる地位を確立。

現在、マンハッタンのミッドタウンイーストとミッドタウンウェストに2店舗を展開し、ニューヨークの富裕層や女性たちを中心に人気を博している、マンハッタンで今最も勢いのあるラグジュアリーステーキハウスとして知られています。

ジューシィ＆極厚の絶品ステーキ

1920年代のニューヨークの世界を再現したラグジュアリーな店内では、頭上に豪華なシャンデリアが輝くテーブル席と、一人でもフルコースを楽しめるバーカウンターや、個室のプライベートルーム・パーティールームも完備。

そんなクラシカルでラグジュアリーな最上級のステーキ店の看板メニューが、ニューヨークでも「キングオブステーキ」と呼ばれ一目置かれる、ポーターハウスの王様「エンペラーステーキ」と、骨付きのTボーンステーキ「ポーターハウスステーキ」。

まず「エンペラーステーキ」は、「サーロイン」とヒレの中でも最も柔らかい芯の部分である牛の最上位部位「シャトーブリアン」の2種を同時に味わえる、まさにステーキの王様と呼べる存在。部位ごとに全く異なる肉の食感と旨味をとことん食べ比べられる、エンパイアステーキ独自のスタイルのステーキです。

もう一方の「ポーターハウスステーキ」は、牛肉の部位である「ショートロイン」を骨ごとカットした、まさに本場NYスタイルの極上ステーキ。

一般的に、肉の真ん中にT字型の骨がついており、サーロインとヒレの2つの味が楽しめる贅沢なステーキを「Tボーンステーキ」と呼びますが、その中でも、ヒレの部分が全体の三分の一以上あるものを「ポーターハウス」と呼び称えています。

THE・アメリカンな一皿の量にサーブされた瞬間、思わず歓声があがってしまうこと間違いなし。しかも、一切れが極厚でボリュームも凄いので、女性同士ならサイドディッシュを含め6名いてやっと食べ切れるのではというほど。

ステーキだけでなく、ジャンボシュリンプやロブスター、オイスターを盛り合わせた「シーフードプラッター」、「エンパイアサラダ」もおすすめ。

ステーキの付け合せとして欠かせないクリーミーなマッシュポテト、風味豊かなクリームスピナッチは別皿なのでお好みで。トマトのフレッシュさが口いっぱいに広がるオリジナルステーキソースはすべて自家製です。

総数1,000本以上に及ぶカリフォルニア産ワイン

アメリカのステーキハウスということもあり、ワインもアメリカ屈指の産地であるカリフォルニア産にこだわりをもって仕入れており、その数は266種1,000本以上。

膨大な量のボトルを保存するワインセラーも赤ワイン、白ワイン、シャンパンとそれぞれ種類別に用意しており、エントランスから壁一面にずらりと陳列されたワインの数々の中には、一部マグナムボトルもちらほら。楽しく食事をしてもらえるよう、他の飲食店と比べマグナムボトルも豊富に取り揃えているのだそう。

実際のオーダー時はジューシィかつワイルドなステーキとの相性を考えて、やっぱり赤ワインを頼みたいところですが、銘柄に詳しくないと、あまりに種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからないという方も多いはず。特にデートや接待でスマートに美味しいワインを注文できたら、同席相手にも一目置かれそうですよね。

そこでこれから「エンペラーステーキハウス」へ伺う予定の方に向けて、お店のワインソムリエの方に、シーン別のステーキに合うおすすめ赤ワインを予算1万円前後でご紹介してもらいました。

デートに接待…シーン別おすすめワインを聞いてみた

・デート：大切なデートの日にオーダーしたいのが、2004年のメルローワイン「ヴァレンタイン・ヴィンヤーズ」。ぶどう本来の溶ろけるような果実味と酸味のバランスが素晴らしく、エチケットのハートマークも可愛らしい一本。

・接待：2012年のカベルネ・ソーヴィニヨンワイン「ハイツ・セラー」。リッチな果実味とボリューム感のある味わいで、男性ウケも良い飲みごたえのある一本。

・デート＆接待兼用：どちらのシーンにもおすすめなのが「ターンブル」。かの有名な高級ワイン「オーパス・ワン」と同品種のぶどうを使っているのが特徴で、デート用と接待用で紹介したワインの丁度中間に位置する味わい。

いかがでしたか？デートや接待はもちろん、ちょっと特別な女子会や誕生日会といったアニバーサリー時にもぴったりな「エンパイアステーキハウス ロッポンギ」。東京に生まれた新たな肉の聖地で、世界の食通たちを虜にしてきた極厚ステーキにかぶりついてみては。（女子旅プレス／modelpress編集部）

エンパイアステーキハウス ロッポンギ（Empire Steak House Roppongi）店舗情報

オープン日：2017年10月17日（火）
所在地：東京都港区六本木6-7–11カンデオホテルズ東京六本木1階
電話番号：03-6721-1909、予約受付電話番号：03-6721-1909
営業時間：Lunch11:30～15:00（LO：Food14:00／Drink14:30）
Dinner月～金17:00～23:30（LO：Food22:30／Drink23:00）
土・日・祝17:00～23:00（LO：Food22:00／Drink22:30）

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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