日本初、泊まれる公園「イン・ザ・パーク」誕生　球体テントへの宿泊が新しい

2017-09-25 14:59:36 提供:女子旅プレス

静岡県沼津市の旧沼津市立少年自然の家跡地において、広大な自然環境を活かした複合施設“泊まれる公園”「イン・ザ・パーク（INN　THE　PARK）」が、2017年10月7日（土）に誕生する。

日本初、泊まれる公園「イン・ザ・パーク」誕生　球体テントへの宿泊が新しい／画像提供：株式会社インザパーク

泊まれる公園「イン・ザ・パーク」とは

「イン・ザ・パーク」は“泊まれる公園”をコンセプトとする公園一体型宿泊施設。静岡県沼津市内で長年市民に親しまれ、今年3 月に惜しまれつつ運営を終了した青少年向け自然体験施設「沼津市立少年自然の家」の跡地を活用し、新たな視点でリノベーションを加えることで、快適性とエンタテインメント性を併せ持つ施設として、生まれ変わる。

子どもから大人まで楽しめる“泊まれる公園”

宿泊棟は既存の建屋を活かしつつ内装をリノベーションし、ゆったりと滞在できるよう快適性を高める工夫を随所に加えた。また、公園の森の中に球体型テントを4棟新設。まさに自然と一体となり、公園に宿泊する体験ができるエリアとなっている。

また、管理棟として運営されていた建屋内を改修し、サロンとカフェを設置予定。これらの施設は宿泊者への朝夕の食事提供だけではなく、将来的には一般の方々へも開放していく。

さらに体験型アクティビティでは、“少年自然の家”の開業時に提供されていた星空観察、野草・山菜の採取調理、昆虫採集だけでなく、写真教室、ヨガ、アロマ、ネイチャークラフトなどのワークショップ、地元生産者と連携したマルシェ、飲食店と連携したケータリングイベントや料理教室等多様な展開を予定。

宿泊、飲食、自然体験アクティビティの3つの要素を組み合わせた、複合施設は子供たちだけでなく、大人・ファミリー層も楽しめるスポットとなっている。（女子旅プレス／modelpress編集部）