彼と楽しみたい♡食べ歩き・お揃いグッズ・お土産も買える一大イベント
“北海道での心豊かな暮らし”を伝える地元の雑誌『スロウ』の誌面がそのまま現実に再現し、北海道の素材、北海道の作り手によって生み出された“ほんとうに良いもの”に出会うことができるイベント“スロウ村の仲間たち”。その運営に携わる本誌編集部の片山さん、尾崎さん、家入さんへのインタビューをお届けします。
今年で5回目を迎える“スロウ村の仲間たち”
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十勝の南部にある小さな村が舞台
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スロウ編集・片山さん「更別村には30ヘクタールもの広大な敷地の中にオートキャンプ場があり 、“スロウ村の仲間たち”開催にあたって、条件が申し分なく揃っていました。たとえば、自然豊かな森の中であること、音楽を奏でられること、100軒のテントを立てられるくらいの広いロケーションであること、子どもたちが走り回ってのびのび遊べること。そして、村の方が“スロウ村の仲間たち”というイベントに協力的であることも会場として大きな決め手でした。
また、更別村は楽しそうなこと・新しいことに対してウェルカムな印象があります。たとえば、毎年7月に開催されている農業トラクターがスラロームを走る『国際トラクターBAMBA』は、農家一戸あたりのトラクター保有台数の平均が4台という農業王国を象徴する更別村らしいレースイベントであり、また北海道唯一の国際公認サーキット『十勝スピードウェイ』など、世界にも誇れるようなコンテンツをいくつも持っていて素晴らしいと思います。それと、はぐれカフェや雑貨店などが点在していて探検しがいがあるので、個人的に大好きな村です」
スロウ村で“自分らしい生き方”のヒントを
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スロウ編集・尾崎さん「雑誌『スロウ』の編集者と取材先(作り手)、そして読者が繋がり合える“スロウ村の仲間たち”は、女性中心の編集部の“こんなイベントあったらいいな〜”から生まれたイベントです。これまで本誌に掲載いただいた編集部スタッフが心から“良い”と思ったひと・ものが一堂に集まっていますので、当日は運営している私たちがお買い物したくてたまらなくなるくらいです(笑)。弊社のウェブサイト『スロウ村のお買い物』をのぞいていただければ、イベントの雰囲気が少し伝わるかなと思います」
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また、『スロウ』編集部としてもブースを設けます。印刷会社の強みをいかした、工場の端紙を使ったブロックメモやポストカードなどの限定文具をはじめ、芝生の上でのんびり読書をする青空本屋も登場する予定です。自然の中で気持ち良く読書に親しんでもらいたいですね」
旅の目的地となること
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スロウ編集・片山さん「“スロウ村の仲間たち”というイベントを旅の目的地として選んでくれる人が増えることを夢見ています。地元のお客さんはもちろんですが、道内はもちろん、本州、そして海外からも、北海道の素晴らしい“ものづくり”“生き方”“食資源”に触れるために足を運んでほしいですね。“スロウ村の仲間たち”の理念はいつまでも守り続けながら、こうした価値観に共感してくれる方に対して、情報を届けられたらと願います」
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会場となる南十勝にある更別村は、札幌からハイウェイの道東自動車道を利用し車で約3時間、新千歳空港からは約2時間半の距離。また、羽田からとかち帯広空港まで1時間半のフライトを経て車で15分の場所にあります。首都圏からの日帰りも可能な好アクセス。“北海道での心豊かな暮らし”を体験できて、“ほんとうに良いもの”に出会える、貴重なひと時を過ごすことができます。
writer / 渡邊 孝明 photo / ソーゴー印刷
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