バブル期を象徴する伝説のディスコ「マハラジャ祇園」が20年ぶりに復活
1980年代のバブル期に一世を風靡した伝説のディスコ「マハラジャ祇園」が、2017年9月13日(水)に20年ぶりの復活オープンを果たす。当時の場所、メンバーはそのまま、京都らしさにこだわった演出を新たに取り入れている点が特徴だ。
“東洋一のディスコ”「マハラジャ祇園」復活
1980年代~1990年代に全国展開した高級ディスコチェーン「マハラジャ」は、1980年代のバブル期を代表する存在として名を馳せ、その中でも「マハラジャ祇園」は、規模、動員数共に“東洋一のディスコ”と呼ばれ、マハラジャグループの旗艦店として、日本のディスコ界を牽引してきた。2010年以降は、東京の「マハラジャ六本木」、大阪の「マハラジャ大阪」「マハラジャミナミ」、愛知の「マハラジャ名古屋」と全国的に復活が相次いでいる。
忍者、舞妓、花魁…京都らしさで海外旅行客もターゲットに
当時の社長・熊谷カール氏を総合プロデューサーに迎え、当時のDJマネージャーと共に20年ぶりに復活する「マハラジャ祇園」は、ダンスフロア40席、VIPスペース110席を設け、立席含み約300名収容可能。
当時のイメージはそのまま、ディスコクラブとして最高の音とラグジュアリーな空間を提供するだけでなく、日本酒を提供する「SAKE BAR」や、舞妓、忍者、花魁の出没など、京都らしさを打ち出すことで、インバウンド層もターゲットに狙う。
その他、当時の人気メニュー「ハニートースト」や、フォトスポットを用意するなど、バブル世代から若年層まで、幅広いに客層が楽しめる施設を目指していく。(女子旅プレス/modelpress編集部)
マハラジャ祇園
住所:京都市東山区祇園町北側323祇園会館B1F・1F
電話:075-541-6222
営業時間:20:00~深夜(週4日営業)
システム:一般席 エントランスフィー(ドリンクチケット付き)
男性3,000円/女性2,500円
VIP席 エントランスフィー ボトルオーダー制(オーダーは伝票制)
情報:マハラジャ祇園
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