築50年の建物をリノベ「ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋カフェ」緑豊かなテラスを併設
「ブルーボトルコーヒー」は、東京・三軒茶屋に国内7号店「ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋カフェ」を、2017年10月27日(金)にオープン。昭和レトロな下町の風情が漂う三軒茶屋栄通り商店街に開店する。
国内7店舗目の「ブルーボトルコーヒー」
「ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋カフェ」は、築50年の旧診療所跡地という歴史ある建物をリノベーションして再活用。三代にわたり三軒茶屋に住むオーナー様の「祖父母が営んでいた思い出の詰まった診療所に新しい価値を加え、コミュニティをつなぐ場所にしたい」という想いに共感し、出店に至った。
今回の店舗の空間アレンジも引き続き、長坂常氏が担当。座席数は33席を設け、商店街から長いアプローチを抜けて佇むカフェの奥には広がる緑豊かな庭を望むテラスエリアを併設。
コンクリートを基調とした空間と緑の生い茂る外観のコントラストもこのカフェの魅力の一つ。地名の通り、地元住民がコーヒーを楽しむための「茶屋=休憩所」としての場所を目指す。
「ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋カフェ」メニュー
カフェ店内では、清澄白河ロースタリー&カフェにあるロースタリーで焙煎された新鮮なコーヒー豆を使用し、注文を受けてから一杯ずつ丁寧に淹れるドリップコーヒーと、毎日キッチンで焼き上げるコーヒーにあわせたペイストリーを提供。
グリルドサンドイッチ(ベジタブル)を先行販売するほか、サフランバニラクッキーやメープルピーカンブロンディ、バナナラムパウンドケーキなど、こだわりのペストリーを用意する。
「ブルーボトルコーヒー」とは
「ブルーボトルコーヒー」は、2002年にジェームス・フリーマンによって創設され、2017年8月現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.、東京の5都市圏で38店舗を展開中。
コーヒー豆や店頭で提供するコーヒーは厳しく選別され、豆によって異なる美味しさのピークに合わせエイジングして提供。カフェオープンにあたっては、まずロースタリーを設け、焙煎したてのコーヒーが配送可能な範囲にのみカフェを造ることで、いつでも新鮮なコーヒーを提供することを実現している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋カフェ店舗情報
住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18(三軒茶屋栄通り商店街旧伊藤医院跡地)
営業時間:8:00~19:00
情報:ブルーボトルコーヒージャパン
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