中国100年の味！日本初上陸“蘭州ラーメン”「馬子禄」とは

2017-08-03 13:33:00 提供:女子旅プレス

中国で100年以上の歴史と伝統を持つ老舗蘭州ラーメン店「馬子禄（マーズルー）」が、2017年8月22日（火）に東京・神保町に日本初上陸した。

中国100年の味！日本初上陸“蘭州ラーメン”「馬子禄」とは／画像提供：株式会社SUPLUS

蘭州ラーメンとは

「蘭州ラーメン」とは、中国で最も有名なラーメンのことで、牛骨や牛肉を薬膳スパイスと一緒に長時間煮込んだスープ、職人が小麦粉の生地を手で引っ張って手打ちする麺が特徴。

元々、拉麺（ラーメン）の「拉」は”引っ張る”という意味で、蘭州ラーメンは麺の生地の塊を手で引っ張って繰り返し延ばすことにより、様々な太さの麺を作ることができる。

老舗蘭州ラーメン店「馬子禄」の蘭州牛肉面

「馬子禄」は、シルクロードの蘭州市で100年以上も蘭州牛肉麺を提供し、数ある蘭州ラーメン店の中から唯一、中国政府から「中華老字号（中華老舗ブランド）」に認定されている、現地で行列が絶えることのない人気店。日本に進出している「中華老字号」認定の飲食店は、他にも北京ダックの「全聚徳」、小籠包の「南翔饅頭店」、麻婆豆腐の「陳麻婆豆腐」などがある。

看板メニューは、本場中国でも愛される「蘭州牛肉面」。中国の本店で修行を積んだ職人が、注文が入ってから麺を手打ちし、細麺、平麺、三角麺など好みの太さの麺を選べる。

スープは、国産のハラル認証牛の牛肉や牛骨を10種類以上の薬膳スパイスと一緒に、長時間煮込んで作った100年継承の秘伝の味で、牛の凝縮された旨味と薬膳スパイスの香りが食欲をそそる。

また、牛肉の旨味と秘伝の薬膳スパイスの風味を最大限に引き出すために、不純物のない硬度ゼロの超軟水にこだわっている。（女子旅プレス／modelpress編集部）