今夏絶対に乗りたくなるジェットコースター5選 「マツコの知らない世界」で発表
4日放送のTBS系「マツコの知らない世界」(毎週火曜よる8時57分~)では、“ジェットコースターの世界”をテーマに、日本全国212基のジェットコースターのうち197基を制覇した渡邉直太氏をゲストに迎え、今夏絶対に乗りたくなるジェットコースター5機種を発表した。
ヴィーナスグランプリ/スペースワールド
福岡県北九州市の「スペースワールド」にあるヴィーナスグランプリは、制作費約20億円をかけた人気アトラクション。日本最大級の弧を描く特大1回転、地面すれすれを進むブーメラン走行が魅力だ。
なお「スペースワールド」は2017年12月末をもって27年の歴史に幕を閉じることが発表されているため、乗るならば今年がラストチャンス。
■スペースワールド
住所:福岡県北九州市八幡東区東田四丁目1-1
ジュピター/城島高原パーク
大分県「城島高原パーク」のジュピターは、日本初の木製コースターとして誕生した、園内の端から端を占める巨大ジェットコースター。
6万本の米松を組み上げて建てられたその姿はまるで芸術品のよう。全て木材で造られているため乗車中の音と振動はかなりのもの。
木のトンネルのような健材の間を抜けると最高時速91キロに到達。日本最古、築年数25年でありながら不動の人気No.1アトラクションとして君臨し続けている。
■城島高原パーク
住所:大分県別府市城島高原123
シャトルループ/ナガシマスパーランド
東京ドーム13個分の敷地面積に12基のジェットコースターを保有する、三重県桑名市の「ナガシマスパーランド」。
中でも1980年に運転開始したシャトルループは、手に入らなくなった部品を探し出し特注している、いわば“絶滅危惧種コースター”。
発射1秒で時速90キロに到達するとわずか7秒で一回転、その後逆走し日本一の重力を感じるポイントもあり、乗車時間32秒の間にスリルが凝縮されている。
■ナガシマスパーランド
住所:三重県桑名市長島町浦安333
バンデット/よみうりランド
東京都稲城市の「よみうりランド」で不動の人気No.1コースターであるバンデット。
走行距離1,560mのコースの最中に東京の街並みを一望でき、春には満開の桜の中を走り抜けるため、季節によって移り変わる絶景を楽しみながら最高時速110kmのスリルを味わえる。
■よみうりランド
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
ビッグバーンコースター/那須ハイランドパーク
東日本最大級の遊園地である栃木県の「那須ハイランドパーク」。
30年前に設置されたビッグバーンコースターは、乗車時間3分のうち、那須高原を見晴らせる最高地点を過ぎると、75度の角度で落下するドロップが待受け、今では珍しいタイヤブレーキも採用されており、ラストまで魅力が詰まっている。
■那須ハイランドパーク
住所:栃木県那須郡那須町高久乙3375
(女子旅プレス/modelpress編集部)
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