すみだ水族館で金魚1000匹が舞う“金魚ワンダーランド”　艷やかな和の空間で“江戸の夏”を体感

2017-07-02 07:29:50 提供:女子旅プレス

東京・墨田区の「すみだ水族館」では、日本最大級の金魚展示エリア「江戸リウム」にて、色も形もさまざまな約20種類、約1,000匹の金魚を鑑賞できる夏イベント「お江戸の金魚ワンダーランド」を開催。なお好評につき、2017年9月24日（日）まで延長開催されることが決定した。

金魚づくしの夏限定イベント「東京金魚ワンダーランド」イメージ／画像提供：すみだ水族館

期間中は「江戸リウム」の全長100メートルにおよぶ展示エリアの水槽の中で、ワキン、リュウキン、ランチュウなど多様な品種の金魚たちがひらひらと舞い、天井には金魚ちょうちん発祥の地、山口県柳井市の職人が一つ一つ手作業で制作した、ぼんやりと光る150個もの金魚ちょうちんが吊るされ、金魚づくしの空間を演出。

F6|img:center:w700:cap}また、伝統飴細工専門店である浅草・飴細工『アメシン』が、今回のイベントのために新たに制作した精巧な金魚の飴細工10種を展示し、江戸の“美”と“匠”の共演を楽しめたり、金魚鉢をイメージしたかわいらしいドリンク「金魚ソーダ」などの特別メニューも登場するなど、お祭りムードの館内で江戸の情緒ある夏を楽しめる。

また期間中は、金魚型の台紙に5種の色紙を貼ってオリジナルの金魚を作る体験プログラム「きんぎょ色あわせ」も毎日開催中。延長開催に伴い、9 月1日（金）より新たにタンチョウ型の台紙をも加わる。（女子旅プレス／modelpress編集部）