東京タワー「SUMMER LIGHT FANTASIA」開幕 花火やオーロラ、イルカも泳ぐ夏の幻想マッピング
東京タワーでは、2017年6月16日(金)より夏のマッピングイベント「TOKYO TOWER SUMMER LIGHT FANTASIA」がスタート。花火が上がる躍動感ある映像をはじめ、イルカや深海魚などが現れる神秘的な波打ち際、トロピカルカラーの幻想的なオーロラなどが、都心の夜景と融合したファンタジックな演出が繰り広げられる。
涼しげでカラフルな夏のマッピング空間が出現
昨年に続き、2回目となる「TOKYO TOWER SUMMER LIGHT FANTASIA」は、タワー大展望台2階から見渡せる「東京の夜景」と「マッピング映像」を融合させた、夏のプロジェクションマッピングイベント。
今回は煌めく星空、飛び交う蛍、青い海に寄せる波等を展望台内に表現。夜空に大輪の華を咲かせる打ち上げ花火、太陽に向かって咲くヒマワリなど、夏をイメージさせるマッピング映像を、大展望台2階フロアの室内窓ガラス上部2段や床面に投映した、実際の夜景との共演を楽しめる。
AURORA TROPICAL NIGHT
東面(東京湾・羽田方面)には、今年初登場の幻想的なオーロラが出現。展望台内に薄くスモークを張り、レーザー光線を当ててトロピカルカラーを演出することで夏のオーロラを表現している。
また、床面にもオーロラをイメージした光のカーテンが投映され、オーロラの世界観に挟まれながら夜景を楽しめる。
FIREWORKS&STARLIGHT SHOW
北面(皇居・丸の内方面)では、幾何学模様のヒマワリや夏の星座を描いたステンドグラスを上部2段の窓ガラスと床面に映し出し、BGMに合わせてステンドグラスが飛び散ったり、東京の夜空に「打ち上げ花火と星明かり」が広がるといった、色鮮やかで躍動感のある光のショーを展開。
TOKYO TOWER SEA
西面(六本木・新宿方面)の床面には、クジラ、イルカ、深海魚など海の生き物が現れるバーチャルな波打ち際の映像を投映。高さ150m地点に現れる神秘的で不思議な海の魅力を、東京上空で体験できる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
TOKYO TOWER SUMMER LIGHT FANTASIA
2017年6月16日(金)~9月3日(日)まで
住所:東京都港区芝公園4丁目2-8東京タワー大展望台2階
点灯時間:19:30~22:50まで常時上映(8月4日(金)以降は19:00~)
高校生以上900円、小・中学生500円、幼児(4歳以上)400円
情報:東京タワー
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