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“アート、デザイン、エンターテイメント”と“アクアリウム”が融合した水族アート展覧会「アートアクアリウム」が今年も東京・京都の2都市で開催される。開催期間は東京・日本橋会場が7月7日（金）から9月24日（日）までの80日間、そして京都・二条城が10月25日（水）から12月10日（日）までの47日間。

11年目の新たな幕開け「アートアクアリウム」

昨年誕生10周年を迎え、今年で11年目の新たなステージへと踏み出す本展は、アートアクアリウムアーティストの木村英智氏が手掛ける水中アート展覧会。現在までに累計730万人の有料入場者を動員している。

「アートアクアリウム」東京会場は「龍宮城」がコンセプト

東京・日本橋三井ホールで7月7日（金）～9月24日（日）まで開催される「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2017 ～江戸・金魚の涼＆ナイトアクアリウム」は“龍宮城”がコンセプト。

玉手箱をモチーフにした新作「タマテリウム」が初登場するほか、江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を観賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせ、江戸時代の花街に迷い込んだかのような非日常的“涼”世界を会場内で展開。

幻想的な和の水族世界が会場内に広がり、金魚を中心に海の魚達も交えた約8,000匹の観賞魚がアートアクアリウム流の“龍宮城”で来場者をおもてなしする。

そして19時以降は「ナイトアクアリウム」として、日によって、国内外で話題のDJプレイやジャズバンドのライブ、祇園の舞妓・芸妓による京舞、大衆演劇の花魁ショーなど、普段は見ることができないスペシャルステージを多数開催。会場内でドリンク片手に夏の夕涼みを楽しめる。

「アートアクアリウム」京都には史上最大の作品「超・花魁」が西日本初登場

2015年以来2年ぶりの開催となる、京都・元離宮二条城でのアートアクアリウム。今年は「大政奉還 150周年記念 アートアクアリウム城～京都・金魚の舞～」として2017年10月25日（水）～12月10日（日）まで開催。

目玉として、アートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」が西日本初登場し、会場内の台所前庭スペースには「夜祭 BAR」や「お茶席」が登場。宴の雰囲気を演出するため提灯明かりで艶やかに設え、「夜祭 BAR」では京都の地酒やお漬物、「お茶席」では京都のお茶と老舗の和菓子などを提供する。

日本の美のひとつともいえる金魚や錦鯉を中心とした“和の世界のアートアクアリウム”がさらにパワーアップし、400年以上の歴史をもつ二条城を舞台に、金魚が織り成す豪華絢爛な祭典が繰り広げられる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

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アートアクアリウム2017

＜東京会場＞日本橋三井ホール：2017年7月7日（金）～9月24日（日）／会期中無休
住所：東京都中央区日本橋室町2-2-1COREDO室町1 5F（エントランス4F）
開催時間：11：00～23：30（最終入場：23：00）
最寄駅：東京メトロ・銀座線／半蔵門線「三越前駅」

＜京都会場＞元離宮二条城：2017年10月25日（水）～12月10日（日）／会期中無休
住所：京都府京都市中京区二条城町541元離宮二条城（二の丸御殿中庭、台所前庭、台所）
開催時間：17：00～22：00（最終入場21：30）
最寄駅：JR京都駅から地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」から地下鉄東西線に乗り換え「二条城前駅」下車

情報：アートアクアリウム

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