日本初のシンガポール肉骨茶専門店「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」が赤坂に 10種超のスパイスが味の決め手
シンガポール料理の一種「肉骨茶(バクテー)」の日本初となる専門店「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」が、東京・赤坂の赤坂通りにオープンした。同店の肉骨茶は本場の味を追求し、開発に数年を要したスパイスたっぷりのスープが自慢で、シンガポール駐在経験者からも本場を超えると絶賛されている本格派だ。
「肉骨茶(バクテー)」って何?
肉骨茶とは、骨付き豚肉を様々な香辛料や漢方、そしてたっぷりのにんにくと共に煮込んでコショウを効かせた、シンガポールを代表するローカルフード。
元々シンガポールやマレーシアで働く中国人の肉体労働者の間で食べられ始めたのをきっかけに、その後、肉体労働をする人々の栄養補給のため広く食べられるようになった。
夏バテしがちな時期にぴったり、滋養強壮や美容にも◎
働く人たちの力になってきた肉骨茶は、豚肉と漢方などのエキスを含み滋養だけでなく美容に嬉しいコラーゲンも摂れる。シンガポールでは現在も、スタミナ食として日本でいうラーメンの様にお酒を飲んだ後のシメや朝食としても人気を集めている。
東京・赤坂で本場の味に舌鼓
赤坂に店舗を構える「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」では、肉骨茶に魅せられた店主自らが幾度となく現地に趣き、「松發肉骨茶(ソンファバクテー)」「發起人肉骨茶(ファウンダーバクテー)」「亜華肉骨茶(オートラムバクテー)」など、数々の名店の味を食べ歩いた上で、数年間をかけて独自のスープを研究。
同店の、組み合わせ自由なカスタマイズメニューは全部で6通り。骨つきか骨なしかを選び、それにライスまたは油条(揚げパン)、ソーミン(極細中華麺)のいずれかをセットとして組み合わせることができる。
「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」オリジナル肉骨茶の特徴
味の決め手は選びぬいたスパイスを使ったオリジナルスープ。試行錯誤の末、厳選した黒胡椒/白胡椒、にんにく、そして経皮・西洋当帰・八角をはじめ10種を超える漢方を季節に合わせて調合し、豚肉の旨味が引き出されたコラーゲンたっぷりのスープを開発。
ひとくち目からパンチがありながら、どこか落ち着きのあるすっきりとした味わいが後をひく。
また、一般的な肉骨茶に使われている化学調味料は一切使用せずに、本場の味に負けない旨味を実現している点も特徴。ベーシックにライスと組み合わせたり、湯条と呼ばれる揚げパンと食べてもまた違った美味しさを楽しめる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)赤坂店店舗情報
住所:東京都港区赤坂5-4-14
最寄り駅:東京メトロ「赤坂駅」7番出口徒歩30秒
営業時間:11:00~21:00※土日は11:00~18:00
情報:クロスロード・ファクトリー
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