愛知県に「ジブリパーク」2020年代初頭オープンへ 「となりのトトロ」の世界観を再現
愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」が、スタジオジブリが手掛ける「ジブリパーク」として、2020年代初頭を目処にリニューアルオープンすることが発表された。
この「ジブリパーク」は、これまで「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」など数々のヒット作を世に送り出してきたスタジオジブリと、同県が進めるプロジェクト。「愛・地球博記念公園」の200ヘクタールに及ぶ広大な敷地と緑豊かな自然環境を活かし、「となりのトトロ」の世界観を再現する。
愛・地球博記念公園には「サツキとメイの家」が実在
現在「愛・地球博記念公園」内には、「となりのトトロ」に登場する昭和30年代の暮らしぶりを再現した「サツキとメイの家」があり、2008年には「モリコロパークジブリ展」が開かれるなど、これまでもスタジオジブリと連携した取り組みを行ってきた。
なお「ジブリパーク」誕生後は、東京都三鷹市の「三鷹の森ジブリ美術館」に続く、国内2ヶ所目の常設展示施設となる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
愛・地球博記念公園
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533−1
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