「東京喰種CAFE」隻眼、指、目玉…リアルすぎるメニューに震える 映画の衣装展も同時開催
石田スイ氏の人気コミックを実写化する映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)を記念して、「東京喰種CAFE」が東京・池袋PARCO本館7階にてスタートした。期間は2017年5月27日(土)~6月28日(水)まで。今回は気になるカフェメニューの数々を現地レポート。
隻眼、指、目玉…震えるほどリアルなメニュー
今回の「東京喰種CAFE」で提供されるのは「カネキの隻眼カレー」や、亜門が勤務後に食べたうどんをイメージした、クインケ風ソーセージ付きの「亜門のかき揚げうどん」をはじめとする、原作でお馴染みのシーンを連想させるオリジナルメニューの数々。
カフェの利用者には特典としてオリジナルランチョンマットが、またドリンクを注文するとオリジナルステッカー全10種からランダムでいずれか1枚を進呈。「カネキの隻眼カレー」を注文すると「カネキの喰種マスク」の試着体験・写真撮影サービスが特典として付いてくる。
食べるのをためらう鳥肌級のリアルさ
特に印象的なの、ヒナミがあんていくで食べていた肉をイメージした「ヒナミのハンバーグ」。皿にほとばしった血のようなソースと、人の指を模したソーセージの肉感が相まってなんとも不気味。思わず口に運ぶのをためらってしまうほどだ。誰もがグールになった気分で食事を楽しめるだろう。
また「まずいサンドイッチ」「本当にこれを食べるのか…?バーガー」など、そのネーミングセンスがオープン前からネットで話題を呼んでいたメニューも。「まずいサンドイッチ」に至っては、あえて味も本当にまずくしてしまうという異例のこだわりが。一口食べれば、まさにグールが人間の食べ物を口にした時と同じような感想を抱くはずだ。
「美食家」も喜ぶデザート
デザートメニューは、「美食家」の月山が食べていたプレートを再現したチーズムース「月山の目玉ムース」をはじめ、什造のトレードマークであるヘアピンを添えた「什造のパフェ」、カネキがなんとか人の食べ物を口にしようとパンにコーヒーをまぶした「カネキのコーヒー豆トースト」など、印象的なシーンを彷彿とさせるものばかり。
ウタをイメージしたコーヒーゼリーのデザートには、トッピングのわた菓子にシロップをかけると、中にウタのおやつである人の目玉が隠されている仕掛けも。
さらに、カネキがヒデに、トーカへなりすましてふるまったカプチーノをイメージした「ネコのカフェラテ」、トーカの赫子やRC抑制剤をイメージした美しい赤色のドリンクも登場。呉緒をイメージしたバナナスムージーには、一緒についてくるアタッシュケースを開けると、呉緒の限定ステッカーが隠れている。
映画「東京喰種」衣装展も同時開催
また「東京喰種CAFE」では、この他にも原作イラストのTシャツ、タオル、コースター等新グッズも続々登場。さらに映画「東京喰種」でキャストが使用した衣装展も「東京喰種CAFE」にて同時開催される。(女子旅プレス/modelpress編集部)
東京喰種CAFE
住所:東京都豊島区南池袋1丁目28−2池袋PARCO本館7F・THE GUEST cafe&diner
開催期間:2017年5月27日(土)~6月28日(水)
営業時間:10:00~22:00(フードL.O. 21:00/ドリンクL.O. 21:30)
※最終日のみ19:00閉店(フードL.O. 18:00/ドリンクL.O 18:30)
映画「東京喰種」衣装展
開催期間:2017年5月31日(水)~6月28日(水)
営業時間:10:00~21:00
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