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フランス発のレジャー施設「パカブ」のオープン日が2017年7月23日（日）に決定。神奈川県南足柄市はフランス・イギリスに次ぐ世界3ヶ国目の進出で、森林公園丸太の森の中に漁業に使う網やロープを使用して作られる遊び場スペースは、世界最大級の規模となる。

森の空中遊び「パカブ」とは？

この“森の空中遊び「パカブ」”は、巨大な網の上で、幅広い年齢層の方がハーネスを使用せずに安全に気軽に遊べることをコンセプトとした空中の遊び場。

元々は代表のセドリック・ショウヴァード氏が2008年、フランス・グロワ島の漁師が編んだ魚網を張り巡らし、吊り橋や迷路、空中スポーツコートなど空中の遊び場空間「パカブ」を考案し、第一号を開設。

年配の元漁師や若者の島離れを食い止めるべく新たな仕事として事業をスタートした。現在では、フランスに23か所、イギリスに5か所を展開している。

世界最大級の「パカブ」が日本に誕生

アジアで初めて足柄森林公園丸太の森に設営される「パカブ」は、実際にグロワ島から設営担当者が来日して準備を行い、完成すれば世界最大級の規模。足元は固定されていない網なので、揺れて跳ね上がったり転んだりする楽しさと、地上3m～最大地上高8mから下が全て見えるスリルも感じられる。

アクテイビティは空中に浮かぶ吊り橋、迷路、トンネルスベリ台に加え、バスケットボールやサッカーボールなど球技のスポーツまで幅広く展開する。（女子旅プレス／modelpress編集部）

森の空中あそび「パカブ」概要

住所：神奈川県南足柄市広町1544
オープン日：2017年7月23日（日）
利用料：2,500円（但し、3～6歳：700円、2歳以下：無料）※保護者同伴の上、キッズエリアのみ
営業時間：9時～17時（4～10月）、9時～16時（11月～3月）
利用時間：1回120分／営業開始時間から30分ごとに入場可能
右記時間帯は予約枠あり9時～、11時～、13時～、15時～
定休日：毎週月曜日（祝日の場合は、翌日）、12月29日～1月3日

アクティビティ

・空中吊り橋
・空中迷路
・空中トンネルスベリ台
・空中バドミントン
・空中バスケットボール
・空中サッカーボール他ボールゲーム
・バランスウォーキング（平衡感覚と体幹を刺激する）
・キッズ専用プレイゾーン
・網の上でゆっくりとくつろげる立体的に富士山をかたどったヒーリングエリアもあり

アクセス

自動車：東名高速道路大井松田I.C 経由
県道78号線および、723号線南足柄方面（都内から約1時間25分）
電車：大雄山線小田原駅から大雄山駅下車（21分）し、バス利用または徒歩
バス：大雄山駅よりバス（7分）おんりーゆー前下車徒歩5分

情報：足柄グリーンサービス

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