“目隠し焼肉”を初体験！銀座「旬熟成」で熟成肉の旨みと香りを最大限に体感

2017-04-17 12:00:37 提供:女子旅プレス

4月20日（木）、東京・銀座に新たに開業する商業施設「ギンザシックス」の13階に「旬熟成 GINZA GRILL」がオープン。こちらでは全国的にも珍しい、目隠しした状態で肉の旨みと香りを最大限に楽しむ、新たな食べ方“リスニング・イーツ”を提唱しているのです。どんなものなのか、早速体験してみました。

“目隠し焼肉”を初体験！銀座「旬熟成」で熟成肉の旨みと香りを最大限に体感（C）モデルプレス

「ギンザシックス」13階にオープンする「旬熟成 GINZA GRILL」

六本木5丁目の「AGING MEAT＆DELICATESSEN 旬熟成」に続く、「旬熟成」ブランドの新店舗として誕生する「旬熟成 GINZA GRILL」は、日本が誇る但馬牛を中心に、世界最高レベルの発酵熟成肉を提供する炭火焼熟成肉専門店。

ディナーは「イタリアングリルコース」8,000円～と、「発酵熟成肉堪能コース」1万円コース～の3段階を用意。ランチは熟成牛コース2,800円～と、1日10食限定の季節野菜のフリットと熟成牛のローストビーフ丼という、手頃な価格の熟成肉を提供しています。

半個室＆夜景席があってデートにもぴったり

お店の中央には備長炭をインテリア代わりにあしらった大きな大理石のテーブルがひとつ。その奥に13階からの夜景が望めるテーブル席と、壁で仕切られた半個室席が。

モダンな印象の中に、こけしや天狗のお面がディスプレイされていたり、ワインやシャンパングラスの持ち手が和柄であったりと、日本の伝統的な素材がひっそりと散りばめられているところが、大人の街・銀座らしい落ち着いた佇まいを醸し出しています。

“目隠しグリルリストランテ”って？体験してみた

こだわりの熟成肉を銀座ならではのお洒落なロケーションで味わえるだけでなく、目隠しした状態で肉を味わう、ちょっと珍しい“リスニング・イーツ”を体験できるという点もこのお店のウリ。

まずはスタッフさんに渡された、旬熟成オリジナルの風呂敷で目隠しをして、次にヘッドホンをかけてもらいます。ヘッドホンから流れてくるのは鉄板で肉をジュージュー焼き上げ、火花がぱちぱちと散る音。聞いているだけで食欲が掻き立てられてきます。

そのまま少し待つと運ばれてきたのは、兵庫県産但馬牛を約100日間かけてじっくり熟成した、レア状態の赤身ステーキ2切れ。

目隠し、ヘッドホンをした状態でまずは一切れ。次に全て外した状態で同じようにもう一切れ。すると前者の方が不思議とお肉本来の味わいが濃く感じられるのです。

これは耳と口だけで味わうことに集中することで、肉の旨みと香りを最大限に感じられるから。食べている最中も、肉を最大限に美味しく味わえる音が聴覚を満たしているため、通常時より本当の肉の味をしっかりと感じることが出来るんだそう。

地下1階にはデリカフェ「MEAT＆GREEN 旬熟成店」が同時オープン

また、「ギンザシックス」地下1階には、おしゃれなカフェメニューが揃った「MEAT＆GREEN 旬熟成店」も同時オープン。

「身体の中から美味しいを感じ、美しくなる」をテーマにした、発酵熟成肉と、チキンやオーガニック野菜をふんだんに挟んだ極厚ボリュームサンドをはじめ、熟成肉缶詰め、今流行のサラダボウルのテイクアウト専門店です。

店内の専用ショーケースで温度、湿度を徹底的に管理した無農薬有機栽培で育てられた旬な野菜に、酵素ドレッシングをかけて食べる、“美と健康”をとことん追求した、美味しくて栄養バランスのとれたメニューがいっぱい。サンドイッチは680円～、サラダボウルは1,080円～なので、ランチタイムにデイリーに通える価格帯ですよね。

今回食べた「チキンサルササンド」は、しっとり柔らかなチキンハムと、たっぷりのシャキシャキ新鮮野菜を胡麻パンで挟んだヘルシーな一品。ハーブが香る女の子ならきっと好きな味わいで、量も大満足のボリューム感です。