USJ、ワンピース&銀魂など「ジャンプ」作品と最強コラボ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、期間限定イベント「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」を、2017年6月30日(金)~10月1日(日)の日程で開催することを決定した。
初開催した昨年の好評に応え、今年は開催日数を94日へと大幅に拡大して開催(2016年は66日間開催)。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと、日本を代表する少年マンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)による“最強”のコラボレーション・イベントとなっている。USJとジャンプが最強コラボ
「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」では、昨年登場した「ONE PIECE」、「ドラゴンボール」に加え、今年新たに「ジョジョの奇妙な冒険」、「銀魂」と、日本はもちろん、世界各国、そして少年誌という枠に収まらず、男女ともに幅広い世代から人気を誇る伝説的作品が一同に集結。数々のエンターテイメントを生み出してきたユニバーサル・スタジオ・ジャパンと、来年で50周年という大きな節目を迎える少年マンガ誌による究極のコラボレーションとなっている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「ONE PIECE(ワンピース)」
1997年より「週刊少年ジャンプ」で連載中、今年で原作連載20周年を迎えた尾田栄一郎氏によるマンガ作品。大航海時代を舞台に伝説の海賊王が残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、麦わら帽子の少年ルフィ率いる「麦わらの一味」を中心に繰り広げられる、涙あり笑いありの大冒険活劇。ジャンプコミックス 全84巻(2017年3月現在)は「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」として2015年にギネス世界記録に認定されるなど現在も絶大的な人気を誇る。
「ドラゴンボール」
1984年から1995年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載された、鳥山明氏によるマンガ作品。7つそろうと神龍(シェンロン)が現れ、願いをかなえてくれる不思議な玉“ドラゴンボール”をめぐり、主人公・孫悟空を中心に繰り広げられる長編マンガ。コミックス累計発行部数は、国内で約1億6000万部、全世界累計で約2億3000万部、さらにアニメでも世界40ヵ国以上で放映されるなど、その人気、知名度は、日本だけにとどまらず、世界中で熱狂的な支持を集め、幅広い世代から今もなお根強い人気を誇る。
「ジョジョの奇妙な冒険」
1987年から2004年まで「週刊少年ジャンプ」、2005年から現在まで「ウルトラジャンプ」で連載中の荒木飛呂彦氏の代表作品。コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を超え、その独特の世界観はマンガ作品にとどまらず、芸術・アートとしても賞賛され、文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画「日本のメディア芸術100選」(2006年文化庁実施)マンガ部門で2位に選ばれるなど、高い芸術性を誇る作品としても知られる。アニメ化やゲーム化、小説化など、幅広いメディア展開も行っており、今夏には実写映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(2017年8月4日公開)の公開も決定している。
「銀魂」
2004年より「週刊少年ジャンプ」で連載中の空知英秋氏によるマンガ作品。コミックス累計発行部数5100万部を突破し、TVアニメも放送中。物語の舞台は天人(宇宙人)が来襲して、突如価値観が変わってしまった町、江戸。宇宙人に高層ビルなど何でもありの世界で、変わらない“魂”を持った最後のサムライ、坂田銀時(通称、万事屋・銀さん)とその仲間たちの生き様を描いた、笑えて、泣けて、心温まるストーリーが、男女含め、幅広い年齢層に人気の作品。今夏には小栗旬主演による実写映画「銀魂」(2017年7月14日公開)の公開も決定している。
情報:ユー・エス・ジェイ
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