猫カフェならぬ“猫かき氷屋”さん!?台湾「彩虹猫冰屋」でほっこり癒やされる
日本でも人気の猫カフェ。お店に可愛らしい猫がいるとほっこり癒やされますよね。台湾には猫カフェならぬ“猫かき氷屋”さんがあるとか。そこで今回は夜限定でオープンしている隠れ家的なかき氷屋さん「彩虹猫冰屋」をご紹介します。
猫のいるかき氷屋さんにほっこり
今回足を運んだ「彩虹猫冰屋」は、MRT「松山」駅5番出口から出てすぐ右手、饒河街夜市の門を入ってすぐ左側にある、虹色のグラデーションで猫のイラストが描かれている看板が目印です。
白を基調とした店内に入ると、看板猫であるBossくんがお出迎え。小屋の上でのんびりくつろいだり、お客さんと触れ合ってくれたりなど、自由気ままに接客しています。
お店は2階建てになっており、いたるところに猫のオブジェやステッカーが。猫好きにはたまらない装飾がたくさん施されています。お店にはカラフルなイスが並べられ、オープンと同時に多くのお客さんで賑わっています。
名物のかき氷にはこだわりがいっぱい
名物のかき氷は、洗った新鮮な果物の皮をむき、包丁で細かくカット、そしてジューサーで撹拌し、専用機器に流し込み凍らせた氷を使用しており、ふわふわの食感としっとりとした口当たりが楽しめるのが魅力的。
また、添加物・香料・防腐剤・着色料・安定剤を使用していないため、新鮮な味わいを楽しむことができますよ。12種類のかき氷はどれも個性豊か!日本語に対応しているメニューがあるので、どれにしようかじっくり決めたいですね。
人気No.1のいちご雪氷にうっとり
お店の人気No.1かき氷は、いちごをたっぷり使った「いちご雪氷 160元/約576円」。ほんのりピンク色のかき氷にカットされた苺がたっぷり。仕上げにバニラアイスとコンデンスミルクをトッピングしたシンプルなメニューになっています。
スプーンですくってみると、粉雪のようにさらさらとした感触。口の中に入れるとふわっと解け、優しい甘さが広がります。
柔らかい甘さのミルクかき氷にいちごの甘酸っぱさがアクセントになり、いくらでも食べられる美味しさ。
器には、ココナッツの殻を使用するというユニークさが女心をくすぐります。
このほかにも、タピオカをたっぷり使用した「タピオカミルクティー雪氷 130元/約468円」や、シャキシャキ食感のグァバと梅ジャムを使用した「グァバ雪氷 130元/約468円」のかき氷だけでなく、スムージーやワッフルなども楽しめるのでチェックしてみるのも良いかもしれません。
夜市と一緒に楽しんでみては?
「彩虹猫冰屋」は台湾でニ大夜市と呼ばれている「饒河街夜市」の近くにあり、オープンも16時からと遅め。さらに、テイクアウトもできるので食べ歩きを楽しみながら夜市を回るのもおすすめです。
ぜひ、猫に癒されながらふんわり絶品かき氷を楽しんでくださいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
彩虹猫冰屋店舗情報
住所:台北市松山區饒河街224號
電話番号:02-912-344-446
営業時間:月~木・日 16:00~23:00、金・土 16:00~24:00
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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