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絶品グルメやオシャレなショップがたくさん並ぶ台湾・永康街は絶品スイーツのお店も多くあることをご存知ですか？今回は、永康街で地元民から愛される和スイーツの人気店「和茗甘味處（myowa cafe）」をご紹介します。

地元でも愛される抹茶スイーツ店「和茗甘味處」

今回足を運んだ「和茗甘味處（myowa cafe）」台北本店は、抹茶スイーツとお団子が食べられるお店。MRT「東門」駅5番出口から徒歩8分程度の場所にあり、店頭に飾られている抹茶色のソフトクリームが目印です。

日差しが差し込む店内は、和傘や竹が飾られており日本を感じさせますが、どこか異国情緒が混ざったモダンな空気が流れています。

「和」は日本、「茗」は中国語で「お茶」を表しており、「日本のお茶」を意味しているとか。

店内に入ると抹茶のほろ苦い香りがふわっと香ります。抹茶をお店で挽いていることから、香り高い抹茶スイーツを堪能できるよう。

こじんまりとしていますが、観光客の姿は少なく、地元の人で賑わっているのが特徴的。ローカルな雰囲気を楽しみたい人にはぴったりです。また、地下にも席が設けられているので、ゆったりと楽しめますよ。

抹茶の香りにうっとり

こちらのお店では15種類以上の抹茶スイーツと、10子種類以上の抹茶を使ったドリンクが楽しめることから、どれを選ぶか迷ってしまいそう。

今回は「熱抹茶拿鐵（抹茶ラテ／160元／約576円）」をチョイス。ラテの優しい甘さとまろやかさが口いっぱいに広がり、あとから抹茶のほろ苦さと濃厚な香りが余韻を持たせてくれます。

フォームミルクはしっかり泡立てられているため、ふわふわで柔らかな口当たりなのが魅力的。さらにフォームミルクにも抹茶がトッピングされているため、思う存分抹茶を堪能できますよ。

あっさりとしたわらび餅にとろける

お店の人気メニューである「蕨餅白玉綜合（130元／約468円）」は、わらび餅と白玉の組み合わせが楽しめるデザートプレート。

わらび餅にたっぷりのきな粉が使われており、さらに団子には粒あんがトッピングされています。

わらび餅はなめらかな口当たりで、あっさりとした味わい。甘さ控えめなので甘いものが苦手な男性でもペロリと食べられる美味しさ。

口に入れるととろりとほどけ、きな粉の香ばしさが鼻を抜けていきます。

そのままでも十分美味しく食べられますが、ここで黒みつをかけるのもおすすめ。コクがありつつも、さっぱりしている黒みつをかけることでさらにスイーツ感アップ！ほろ苦抹茶ドリンクと一緒に食べると、絶妙なハーモニーを生み出します。

白玉だんごはもちもちと程よい柔らかさで食べごたえ満点。トッピングに使われている粒あんは、小豆一粒一粒が主張をしつつも甘さ控えめなのが嬉しいですね。美味しさのあまりうっとりしてしまうこと間違いなし。

抹茶は今や世界中で愛されている食材の一つ。日本の抹茶と何が違うのか見つけるのも良いですね。ローカルな店で日本のスイーツを堪能してみてはいかがでしょうか？（女子旅プレス／modelpress編集部）

和茗甘味處（myowa cafe）台北本店店舗情報

住所：台北市大安區金華街221號
電話番号：02-2351-8802
営業時間：12：00～22：00

※1元≒3.6円で換算
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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