福岡の「いちご大福最中」が美味しそう！太宰府参道の冬限定和スイーツに注目

2017-02-06 11:05:53 提供:女子旅プレス

福岡県太宰府市の「太宰府天満宮」といえば、“学問の神様”として名高い菅原道真（すがわらのみちざね）公をおまつりしていることから、毎年多くの受験生が合格祈願のお参りに訪れることで有名ですよね。その本殿の手前、飲食店や土産物屋で賑わう参道の中の1軒「天山本店」では、11月下旬～3月の期間限定であまおういちごを使った和スイーツを味わえるんです。

冬限定あまおう和スイーツが美味しい「天山本店」って？

「太宰府天満宮」参道の馬場地区、一の鳥居横に店舗を構える「天山本店」。近くには、伝統の木組み構造が特徴の「スターバックス太宰府天満宮表参道店」があり、いつも参拝客で賑わうエリアです。

大宰府政庁跡より出土した国重要文化財指定「鬼瓦」をモチーフとした最中種に、北海道産小豆の自家製餡をたっぷり包んだ甘さ控えめの「鬼瓦最中」が名物で、ほかにも「どら焼き」、「梅酒ケーキ」、受験生向けに「合格栗どら」「鬼瓦合格最中」といった合格和菓子も取り扱っています。

特に「鬼瓦最中」と「鬼瓦アイスもなか」は、職人こだわりの美味しさが評価され共にモンドセレクション2009を受賞したこともあるほど。

冬に絶対食べたいいちご和スイーツ

そんな「天山本店」で、11月下旬～3月の冬季限定で登場するのが、一般に出回っているあまおういちごよりずっと大きい、2Lサイズの大粒あまおういちごを使った新感覚の和菓子の数々。

例えば、通常のいちご大福だとおもちと餡でいちごをくるむところを、「天山本店」では扱ういちごが非常に大きいため、大福に切れ目をいれて、そこに甘酸っぱいいちごをゴロンとのせているだけ。その分いちごの存在感と果汁の甘みを存分に感じられるようになっています。

また、パリッとしたもなかであまおういちご大福をサンドした「あまおういちご大福最中」、いちごと団子を串で刺した「あまおういちご団子」もあり、3品すべてあまおうと和菓子の絶妙なハーモニーを感じられる仕上がりです。

お店は西鉄太宰府駅から「太宰府天満宮」に向かう、参道に入って右手にあるので、お参りがてら春を感じるご当地和スイーツを味わってみませんか。（女子旅プレス／modelpress編集部）