スタバ、鹿児島に桜島の絶景を堪能できる新店舗をオープン

2017-01-25 21:10:50 提供:女子旅プレス

2017年3月29日（水）、鹿児島県にある旧薩摩藩主・島津家ゆかりの登録有形文化財「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」に新たなスターバックスがオープンする。店舗ではコーヒーとともに、薩摩の歴史を感じ、桜島の絶景を堪能することができる。

「スターバックス鹿児島仙巌園店」とは

今春開店する「スターバックスコーヒー鹿児島仙巌園店」は、登録有形文化財の「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」を活用し、桜島、錦江湾の雄大な景色が目の前に広がる国の名勝に指定された仙巌園に隣接した立地で、店舗は洋風木造建築の2階建て。

歴史と現代の融合した特別な空間に大切な顧客を招待する場所（Salon de Siren）をコンセプトに、歴史ある建物をモダンにリノベーションした。

薩摩の歴史を感じる内装デザイン

席数は店内65席、テラス14席の全79席で、1階はバーカウンターと3部屋の客席を、2階に1部屋の合計4部屋を完備。

バーカウンター、天井や照明の設えなどに、薩摩切子と、スターバックスのロゴに描いている人魚の鱗の彩り豊かな表情からインスパイアされたデザインを全ての部屋に施すことで、薩摩の歴史にスターバックスの新たな息吹を吹き込む佇まいに仕上げた。

また、2階席中央のコミュニティテーブル天板の杉材や、屋外ベンチの溶結凝灰岩などに、鹿児島県産の建材が用いられ、地域との繋がりを感じさせる内装となっている。（女子旅プレス／modelpress編集部）