ローラ、世界遺産マチュピチュに感動 ペルー旅行で「ずっとみたかった」憧れの地へ
モデルのローラが自身のInstagramにて、ペルー旅行を楽しんだことを報告。4日前、アンデス山脈中ほどに広がる都市クスコで撮影した1枚を皮切りに、首都リマや、電車に乗って世界遺産マチュピチュを見に出かけたりと観光を満喫する姿をアップしている。
特にマチュピチュには思い入れが強かったようでどこよりもたくさんの写真を投稿。ウルバンバ渓谷の標高2,280mに築かれた総面積5平方kmの遺跡は“空中都市”の別名にふさわしく、ローラも「Falling in love with Machu Picchu(マチュピチュに恋しちゃった)」と心を掴まれた様子。
さらに「ずっとみたかったナスカの地上絵」として、地表に描かれた巨大クモの地上絵もアップ。「最近気象の変化や人によってどんどんみえなくなってきているみたい」と貴重な遺産が存続の危機に直面していることに言及し、「この歴史と謎がずっと残りますように」と後世へも遺されるよう思いの丈を綴っている。
インカ帝国の遺産が数多く残るペルー
ペルーの世界遺産マチュピチュは、15世紀のインカ帝国の遺跡で、別名“空中都市”“空中の楼閣”“インカの失われた都市”と呼ばれている。遺跡には主に、かつて人々が暮らしていた住居、神殿や宮殿、40段もの段々畑、3,000段の石段が遺されている。
当時のアンデス文明は文字をもたない文明だったため、今日に至るまで、マチュピチュの存在理由などの詳細は明らかになっていない点が多い。
またクスコは、かつてインカ帝国が繁栄していた時代に首都と定められており、現在もペルー国内有数の都市とされている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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