銀座エリア最大の商業施設「ギンザシックス」2017年春に開業 スタバや蔦屋書店も出店
2017年4月20日(木)に誕生する、東京・銀座エリア最大の新商業施設の名称が「ギンザシックス(GINZA SIX)」に決定。「スターバックスコーヒー銀座 蔦屋書店」を含む241ブランドが集結し、屋上には銀座最大の屋上庭園も整備される。
目次
銀座エリア最大の新商業施設「ギンザシックス」とは?
2013年6月に閉館した「松坂屋銀座店」跡地と周辺2街区の再開発により生まれる同施設は、地下6階から地上13階までに、ファッション、食、ビューティ、ライフスタイル雑貨などの多彩なブランドが集積する商業施設、文化・交流施設「観世能楽堂」、屋上庭園などで構成。
「スターバックスコーヒー銀座 蔦屋書店」など話題のショップが続々
今秋に日本初上陸するLA発パイ&コーヒー専門店「ザ・パイホール ロサンゼルス」や、ブック&カフェ「銀座 蔦屋書店」、アイスキャンディー専門店「PALETAS(パレタス)」など話題の店舗も多数出店し、「スターバックスコーヒー銀座 蔦屋書店」ではブラックエプロンバリスタがコーヒー体験を提供する「Experience Bar」や、アルコールを楽しめる「STARBUCKS EVENINGS」を展開する。
日本の伝統形式を取り入れたデザイン
同施設の設計は「東京都葛西臨海水族園」「ニューヨーク近代美術館」などを手掛けた谷口吉生氏が、基本設計と外観のデザインを担当。
銀座の“新しい顔”として国内外の人々を迎えるのにふさわしい「ひさし」と「のれん」をイメージしたファサードデザインに、施設館内は銀座や京都に残る路地をイメージして、通路を適度に雁行させることで、そぞろ歩く楽しみを演出している。
また、世界的に活躍する前衛芸術家・草間彌生氏や、ウルトラテクノロジスト集団のチームラボら、注目のアーティストやクリエイターとコラボレーションし、感性を刺激するインスタレーションやアート作品を館内各所に展示する。
銀座最大の屋上庭園も
そして屋上には、都会の中で自然を身近に感じられる銀座最大の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」が誕生。都心にいながらゆったりとくつろげる芝生も整備され、シーズンに合わせたイベントの実施も予定している。
また、銀座の街の観光案内拠点ともなる「ツーリストサービスセンター」や、銀座初の観光バス乗降所を整備。国内外から訪れる利用者への観光案内や、手荷物預かり、こだわりのお土産も扱うコンビニエンスストアなどを備える。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ギンザシックス(GINZA SIX)店舗情報
開業日:2017年4月20日(木)
店舗数:241店舗(物販210、飲食24、サービス7)
営業時間:
物販・サービス10:30~20:30
飲食11:00~23:30※一部店舗により異なる
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