東京スカイツリー、“中秋の名月”と夜景のコラボ演出が神秘的

2016-08-30 19:41:00 提供:女子旅プレス

東京スカイツリーでは、2016年9月1日（木）～9月30日（金）の期間、東京スカイツリー展望台内において、月にまつわる夜間演出「Special Autumn Moon Nights Event in TOKYO SKYTREE（R）Produced by MOTOO MARUMARU」を開催。9月15日（木）の“中秋の名月”にちなみ、月がテーマの演出を実施する。

「SKYTREE ROUND THEATER」新コンテンツ「奇跡の月」上映イメージ（C）TOKYO-SKYTREE

今回の夜間演出は、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローの代表理事で夜景評論家の丸々もとお氏のプロデュースによるもの。

「SKYTREE ROUND THEATER（R）」での新コンテンツ「奇跡の月」上映イメージ※赤枠は「SKYTREE ROUND THEATER（R）」の投影部分（C）TOKYO-SKYTREE

地上350メートルの天望デッキでは、窓ガラスを巨大スクリーンに仕立てた演出空間「SKYTREE ROUND THEATER」において、展望台から見る夜景を背景に、月がテーマの新コンテンツ「奇跡の月」を上映。

様々に移り変わる月の表情をはじめ、月にまつわる現象、世界各地で望む様々な月、日本の季節を含めた美しい情景を映像で紹介する。

東京スカイツリー天望回廊にも月の演出が

また、地上450メートルの天望回廊では、より月の魅力を感じられる演出「パワームーン」を開催。

壁面に月の満ち欠けを表すグラフィック展示や、ススキや行灯を設置して月へと誘われる演出をはじめ、最高到達点の「ソラカラポイント」では、横約2．2メートル、縦約1．5メートルの範囲に人工的に発生させた霧のスクリーンに様々な月の映像を投影することで、まるで本物の月に触れるかのような体感ができる。（女子旅プレス／modelpress編集部）