両国駅に粋な江戸の食を楽しむグルメ空間が誕生 12の飲食店が集結
2016年11月下旬、東京・JR両国駅旧駅舎の全面リニューアルに伴い、「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトにした複合飲食施設「‐両国‐ 江戸NOREN」が誕生する。歴史ある旧駅舎をリニューアルした外観と、館内には江戸の町屋を意識した吹抜け空間が広がり、食だけではなく江戸の伝統や文化を楽しめるイベント等も行われる。
1929年に建てられた歴史ある両国旧駅舎の面影を残す、江戸の町屋を意識した吹抜け空間には、江戸で発達した料理、またその流れを汲む東京の料理として「味」「素材」「料理人」のこだわりを堪能する12の飲食店が出店予定。「江戸の三味」と言われる江戸前寿司、天麩羅、蕎麦を含む、粋な江戸の食文化を楽しめる両国ならではの食が揃う。
また、当時の活気を感じる屋台や、江戸時代から両国で興行が行われていた相撲の魅力の発信として、日本相撲協会監修の土俵も設置。
両国駅周辺に点在する、両国国技館及び江戸東京博物館、そして新たに開設される「すみだ北斎美術館」等、両国を始め、墨田区全体を回遊性を高める拠点を目指し、観光案内所も設置される。(女子旅プレス/modelpress編集部)
-両国- 江戸NOREN
住所:東京都墨田区横網1丁目3番地20(JR両国駅西口直結)
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