台湾旅行中に飲んでみて!お酒初心者にもおすすめの「台湾ビール」4選
すっきり軽やかな飲み口のものが多い台湾ビール。日本のビールより苦味が控えめで、お酒初心者でもグイッと飲みやすく、温暖な台湾の気候にぴったり。また日本ではあまり見かけない果汁入りのフルーツビールも、甘くフルーティでカクテルみたいに飲みやすいんです。そこで今回は現地のスーパーやコンビニで手に入る台湾ビールを4つご紹介します。
台湾最大のビールブランド「台湾啤酒(タイワンピージュウ)」
台湾ビールといえば最も有名なのが、台湾各地のスーパー、コンビニ、飲食店など至る所で目にする「台湾啤酒」。モンド・セレクション最高金賞を受賞した台湾ビールの代表格です。
「啤酒」とは中国語で「ビール」という意味。肝心な味はというとすっきり軽やかでキレがあり、もちろん台湾料理との相性も抜群。何杯でもグイッと飲めてしまう美味しさです。
「台湾啤酒(タイワンピージュウ)CLASSIC」
「台湾啤酒 CLASSIC」は、1919年に安部幸之助氏が発起人となって立ち上げた「高砂麦酒株式会社」の「高砂麦酒(タカサゴビール)」を前身とし、当時の味を再現したビール。
ラベルに書かれた「經典」という漢字が「クラシック」を意味しています。「台湾啤酒」よりもこちらの方がやや重めですっきりとしたのどごしなので、日本のビールに近い味わいを求めるならこちらがおすすめ。
「台湾啤酒(タイワンピージュウ)」のフルーツビール
台湾では日本よりもフルーツビールが広く普及しており、スーパーのビールコーナーに行けば必ずと言っていいほどストックが種類豊富に並んでいます。
「台湾啤酒」には、パイナップルやグレープ果汁入りのフルーツビールのシリーズがあり、それぞれ「台湾啤酒」のロゴの下にフルーツのイラストが描かれているので何の味かひと目でわかります。
「甘甜鳳梨」と書かれたパイナップルビールは果汁5%。甘すぎずさっぱり目でパインの香りと風味が心地よく鼻を抜けます。また「香甜葡萄」と書かれたグレープビールは果汁6.5%でもはやジュースのよう。まさにお酒初心者のためのビールです。
どちらもアルコール度数は一般的なビールよりやや低め。果汁のフルーティな甘さがビールの苦味をやわらげているので、ビールが苦手という方でも美味しく飲めますよ。ほかにもマンゴー、青梅、バナナ、レモンなどもあります。
果汁感がワンランクアップしたフルーツビール
「台湾啤酒」のフルーツビールでも、より果汁感がアップしたのが「Sweet Touch」シリーズ。果汁含量9%とよりフルーティな味わいが特徴で、白ぶどう、青りんご、ライチなどがあります。
一見カクテルやチューハイのようで、缶自体も女性が手に取りやすいデザインです。
いかがでしたか?
台湾旅行中のディナーや夜のホテルでのおしゃべりのおともに、台湾グルメとあわせて、美味しい台湾ビールにもトライしてみてはいかがでしょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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