USJ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」アトラクション、体験者数6000万人突破
2016年5月31日(火)をもってクローズする事が発表されている、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の累計アトラクション体験者数が、11日、6,000万人を突破した。同アトラクションは閉幕に向けて人気が再燃。ファンが続々と来場している。
累計タイムトラベラーが6,000万人を突破
この日、アトラクション建屋内にあるフューチャー・テクノロジー研究所で、 デロリアンへの乗車を今か今かと待ち望む23名のゲストたちは、クルーから6,000万人目の体験グループであることがアナウンスされると、歓喜の声を上げ、館内に響き渡る盛大な拍手が沸き起こった。
記念すべき瞬間の後、ゲストは興奮冷めやらぬままデロリアンに乗ってタイムトラベルを体験。
続けて開催された「『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド』6,000万人突破セレモニー」では、 人気キャラクターのドク・ブラウン博士がデロリアンからサプライズで登場し、ゲストからは再び大きな歓声が。
そして、ドク・ブラウン博士とゲスト全員で、バック・トゥ・ザ・フューチャーを象徴する、主人公が時計を見るシーンのポーズで記念撮影を実施した。
アトラクションのクローズを惜しむ声も
この記念すべき瞬間に立ち会ったゲストは、「10年前ぐらいにパークに来たときは、 時間がなくて乗れなくて、 ずっと乗りたいと思っていました。 初めての乗車で奇跡的にこの瞬間に立ち会えて一生の思い出です」(北海道・28歳男性)、「たまたまだけど立ち会えて本当に嬉しかった。今日は『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド』に乗るためにバック・トゥ・ザ・フューチャーのTシャツをお揃いで買ってきました。 なくなってしまうのは本当に寂しいです」(静岡県・26歳男性、女性)と思いの丈を語った。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」とは
「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は、 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズをベースとしたライド・アトラクション。
ゲストはドク・ブラウンのフューチャー・テクノロジー研究所で開発された8人乗りコンバーチブルの新型デロリアンに乗って、 悪漢ビフ・タネンを追って時空の旅に出発。
未来へタイムスリップしたり、何億年も過去を遡って氷河の上を滑り落ち、熱い溶岩が燃えたぎる火山の火口に落ちる寸前で恐竜に遭遇したりと、イマジネーションの極地とも言える体験を届けている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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