食べずにはいられない!日本各地のご当地ソフトクリーム7選
【ご当地ソフト・ソフトクリーム女子旅プレス】旅行先で見かけるとつい食べたくなってしまうご当地ソフトクリーム。その土地の名物を使ったユニークなフレーバー展開で、とろける甘さが旅の疲れを癒やしてくれます。また、時にはあっと驚くような見た目の変わり種に出会えることも。今回は見かけたら食べずにはいられない、ご当地ソフトクリームを7つご紹介します
恋を呼ぶ“良縁ソフトクリーム”(香川)
香川県の象頭山中腹に位置し、地元では“こんぴらさん”の名で親しまれている「金刀比羅宮(ことひらぐう)」。参道にはお参りで疲れた身体を癒す名物料理がいくつもあるのですが、そのひとつが「四国の旬」の「おいりソフト」。
「おいりソフト」とは、なめらかなソフトクリーム全体に、香川県西部で結婚式の引き出物とされている“おいり”というまんまるの米菓子をまぶしたもので、「おいりソフトを食べれば良縁に恵まれる」と口コミで話題を集めています。
和三盆、しょうゆ、ミルクから選べるソフトクリームのとろみに、おいりのさくっとした食感がアクセントとなり、食感も楽しい一品。パステルカラーのキュートなビジュアルも多くの女子の心を掴んでいます。
食べるのがもったいない!金箔ソフト(金沢)
かつては花街として栄え、現在は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている、金沢のひがし茶屋街。
そんな茶屋街の一角で、金箔の製造・金箔の加工品を展開している1975年創業の老舗金箔メーカー「箔一(はくいち)」東山店では、北陸新幹線開通を記念して登場した「金箔のかがやきソフトクリーム」というご当地ソフトを味わえます。
なめらかで甘いミルク味のソフトクリームに、表面を覆い尽くすほど大きな金箔が贅沢にトッピングされていて、食べるのがもったいなく感じてしまいますね。
濃密なはちみつの風味が広がるはちみつソフト(箱根)
日本屈指の人気温泉地、箱根の駅前商店街で人気を集めているのが、こだわりの蜂蜜を使ったスイーツを扱っている「杉養蜂園」の、厳選したはちみつのやさしい風味が広がる「蜂蜜ソフトクリーム」。
ひんやりとろけるソフトクリームに、完熟はちみつを配合した濃密な風味がたまらなく美味しい一品で、商店街での食べ歩きにもぴったり。
店内には、完熟はちみつの瓶詰めや、はちみつを使ったかりんとうなどのスナック類も充実しているので、お土産探しにも最適です。
甘くてフルーティなデコポンソフト(熊本)
熊本県天草市の「道の駅 有明リップルランド」で、ドライブ休憩に立ち寄った観光客から人気を集めているのが、地元産のデコポンを使った「デコポンソフト」。
甘くてジューシーな果実の美味しさがつまったソフトクリームは、道の駅のすぐそばに広がる青い海と空を眺めながら食べるとより一層美味しく感じられますよ。
甘じょっぱさの虜、しょうゆソフト(長崎)
長崎県南島原で100年近く大豆製品作りを続けている老舗「喜代屋(きよや)商店」で味わえるのが、自慢の自家製しょうゆを使った「しょうゆソフトクリーム」。
見た目は普通のソフトクリームですが、一口齧ると甘さの後にふんわり広がるしょうゆの風味がベストマッチ。決してしょっぱさが際立っているのではなく、絶妙な美味しさのハーモニーを奏でています。
梅雨の季節限定あじさいソフト(強羅)
箱根では毎年梅雨の時期に、各地であじさいに関連した展示やグルメの提供など様々な企画を実施しているのですが、中でも箱根強羅公園では、例年梅雨の時期から6月末まで季節限定ソフトクリーム「あじさいソフト」を提供しています。
見た目はあじさいをイメージした淡い紫色。さっぱりと爽やかな甘さで初夏にぴったりの味わいです。
軽井沢名物の絶品生チーズソフト(軽井沢)
夏になると多くの観光客が訪れる日本有数の避暑地・軽井沢では、数年前から「アトリエ・ド・フロマージュ」の生チーズソフトクリームが「絶品」と話題を呼んでいます。
甘いソフトクリームに自家製チーズ工場で作られた自慢のチーズを配合しており、見た目はほんのりチーズ色。食べてみると程良いチーズの風味が広がり、一口食べるとやみつきになってしまいますよ。
いかがでしたか?
ちょっと食べるのに勇気がいるユニークなフレーバーもありますが、地元の方が趣向をこらして生み出したご当地ソフトクリームは、どれも一度食べるとやみつきになってしまうはず。旅行中に見つけたら、旅のお供にぜひ試してみて。(女子旅プレス/modelpress編集部)
9枚目画像:https://www.flickr.com/photos/travelstar/8837968870/
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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