横浜の大観覧車がリニューアル、世界初のライトアップイルミを点灯
みなとみらい21地区の「よこはまコスモワールド」の大観覧車「コスモクロック21」が、3月24日(木)にすべてフルLEDへとリニューアル。フルカラーLED照明約1670万色による間接光と直接光、さらに大型LEDパネルを組み合わせ、観覧車としては世界初となるライトアップ演出「大観覧車 光のアート」をスタートした。
世界最大の時計機能を備えた大観覧車「コスモクロック21」は、直径100メートル、全高112.5メートルの日本有数の大観覧車で、これまでも水銀灯による間接光とネオンによる直接光でナイトタイムの演出を行い、横浜の顔であり続けてきた。フルLEDへとリニューアル、より複雑な光の演出が可能に
今回のリニューアルにより、時刻表示部分も従来のように時計表示だけでなく、フルカラーLEDのパネルに変更し、間接光、直接光、パネルの3種類のフルカラーLED照明器具を同時に制御し、これにより光の演出は立体的に、そして表情豊かに表現され、これまで表現できなかった複雑な幾何学模様なども表示できるように。
より効果的でアーティスティックな演出を、直径100メートルのキャンバスに描き出せるようになった。(女子旅プレス/modelpress編集部)
大観覧車「コスモクロック21」 ライトアップイルミネーション演出
所要時間:1周約15分
営業時間:平日:11:00~21:00、土日祝:11:00~22:00
点灯時間:日没頃~24:00(変更する場合があります)
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