彼とのんびりお花見デート 東京の桜開花スポット7選
今年も東京で桜の開花がはじまりました。だけど桜が満開となるのはあともう少し先。そこで今回は、東京都心のおすすめお花見スポットを7つご紹介。買い物やディナーの前後にふらっと寄れるような、都心部のスポットを多くピックアップしました。これから彼をデートに誘ってもまだまだ間に合いますよ。
アークヒルズ周辺
赤坂一丁目と六本木一丁目にまたがって建つアークヒルズは、敷地を取り囲む桜坂~スペイン坂の三方道路が桜並木となっているため、桜の名所として定着しています。
この桜並木に、泉ガーデン前の泉通りをはじめ、周辺施設を合わせると、約220本ものソメイヨシノが一斉に花開き、全長約1キロに及ぶ桜並木が街を彩ります。
六本木ヒルズ周辺
六本木ヒルズ周辺は、場所によって桜だけでなく東京タワーの姿も見えて、まさに“都心型お花見”と呼ぶにふさわしいスポット。
六本木ヒルズ森タワー52階に位置する東京シティビューでは、海抜250メートルの展望フロアから桜を見下ろす、天空のお花見体験が可能です。
また、2016年3月下旬~4月中旬頃までは、ソメイヨシノや枝垂れ桜が花を咲かせる「毛利庭園」と、約400メートルの桜並木が続く「六本木さくら坂」では、桜の開花に合わせてライトアップを実施。
さらに、2016年4月1日(金)~3日(日)は「六本木ヒルズ 春まつり2016」が開催され、六本木ヒルズ内のレストランによるグルメ屋台や、太鼓や三味線などを用いた音楽パフォーマンスを展開。
六本木ヒルズアリーナ会場内の一部に人工芝が敷かれ、桜の木の装飾の下でお花見気分を味わえます。
原宿・代々木公園
JR原宿駅から歩いてすぐという立地の良さから、桜の開花時期は連日大勢の花見客が足を運ぶ代々木公園。
約700本の桜が見頃を迎える3月末~4月上旬にかけての週末は、駅前から園内に進むまでの道も非常に混雑し、中央広場一帯のベストスポットはほぼ隙間なく花見客で埋め尽くされます。
とにかく敷地が広いので、少し離れれば芝生でのんびり寝転びながら桜を見上げて過ごせますよ。
中目黒の目黒川
東京都内屈指の桜の名所である目黒川一帯。池尻大橋からの約3.8キロ、約800本のソメイヨシノが川の両岸に咲き誇り、春は花見客で大いににぎわいます。
目黒川沿いに立ち並ぶ「hanabi」「La Luna Rossa(ラ・ルーナ・ロッサ)」「Huit(ユイット)」などの飲食店では、食事をしながらのんびりお花見が出来るので、桜の時期は予約をしないと入店が困難なほど。
新宿御苑
明治39年に皇室の庭園として造られ、現在は一般向けに都会のオアシスとして親しまれている新宿御苑。
東京メトロ丸の内線・新宿御苑前駅か、東京メトロ副都心線・都営新宿線各線の新宿三丁目駅より徒歩5分の場所にありながら、新宿にいることを忘れてしまいそうなほど、のどかで美しい風景が広がっています。
お酒の持ち込みが禁じられているため、ビールやカクテルを持ち込もうとするとゲート前で没収されるので注意しましょう。
井の頭恩賜公園(いのかしらおんしこうえん)
新宿から中央線快速に乗って吉祥寺駅から徒歩5分。井の頭恩賜公園は園内の芝生で花見ができるだけでなく、池でボートに乗って花見を楽しめるのも魅力のひとつ。
芝公園
六本木近くの芝公園は、ソメイヨシノなど約200本の桜が咲く、都心ならではのお花見スポット。お花見エリアが設けられているので、シートを広げてのんびり桜鑑賞を楽しめます。桜越しに見る東京タワーも風流で良いものです。
いかがでしたか?
今年の桜を好きな人と見に出かけて、短い春に素敵な思い出を作ってくださいね。女子旅プレス/modelpress編集部)
4枚目画像:https://www.flickr.com/photos/o_0/13607390044/
5枚目画像:https://www.flickr.com/photos/k14/6910514072/
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7枚目画像:https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/16080295174/
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