春だけの横浜デートスポットが今年もカラフルな花畑に酔いしれる

2016-02-18 20:10:18 提供:女子旅プレス

横浜赤レンガ倉庫では2016年4月2日（土）～4月24日（日）まで「FLOWER GARDEN2016（フラワーガーデン2016）」を開催。期間中は倉庫の敷地内に、約80品種の色とりどりの草花と、105体のイースターバニーによる横浜エリア最大級となる期間限定の花畑が出現する。

「FLOWER GARDEN」誕生のきっかけ

2007年に横浜赤レンガ倉庫リニューアルオープン5周年を色とりどりの草花で祝福したことをきっかけに、その後毎年4月の恒例イベントとして定着。毎年異なるテーマを設けて開催され続け、今年で10回目の節目を迎える。

毎年様々な種類の草花が咲き誇る、横浜の春の風物詩として根付いているが、今年は横浜赤レンガ倉庫が4月にリニューアルオープンしたことを受け、復活を祝うお祭り「イースター」をテーマに開催する。

花畑を構成する5つのゾーン

今年は花畑に横浜赤レンガ倉庫創設105周年にちなみ、105体のイースターバニーが様々な造形で登場。会場内は5つのゾーンで構成され、横22メートル、奥行き80メートルにもなる。

まずはじめのフラワーガーデンへの入口部分となる「お出迎えゾーン」では、巨大なウェルカムエッグとイースターバニーが来場者をお出迎え。

次の「食べちゃうゾーン」はイースターバニーが大好物のニンジンを作っているキッチンガーデン。イースターバニーの生まれた森を表現した「タマゴの森ゾーン」は、中にバニーが暮らす巨大な樹の巣がそびえ立っている。

「遊ぶゾーン」では、フラワーエッグに見守られた芝生公園でうさぎと子どもたちが遊ぶことができ、最後の「水辺とメロディーのゾーン」では、ゾーン中央にある「フラワーハープ」が音楽を奏で、色とりどりの花が咲くバニーたちのリゾートアイランドだ。

今年初のプロジェクションマッピング

また今年初の試みとして、毎日18時のライトアップに合わせ、ウェルカムエッグにプロジェクションマッピングを2～3分間投影。

映像が投影されると元々の卵の柄が変化。卵から花が湧きだしたかと思えば、卵自体に変化がおとずれ、卵の中から花畑とウサギが登場するという、イースターらしい内容となっている。入場は無料。（女子旅プレス／modelpress編集部）