“恋の神様”に良縁を!縁結び神社「恋木神社」がラブリーすぎる
日本全国に恋にきくと噂の“縁結び神社”は数あれど、福岡県の「恋木神社(こいのきじんじゃ)」ほどご利益がありそうな神社はそうないでしょう。恋愛成就や結婚にご利益がある“恋の神様”が祀られ、鳥居にハートマークがついていたり、ハート形のお守りや、ピンク色のおみくじがあったりと、恋を叶えてくれそうなパワーみなぎる神社なんです。
日本にたったひとつだけ!「恋木神社」って?
1226年建立、全国各地から恋に悩める女子が絶えずお参りに訪れる「恋木神社」は、御祭神に恋命(こいのみこと)様をお祀りする、その名の通り恋愛にご利益のある“恋の神様”として崇められている神社です。
福岡県博多市から「恋木神社」のある筑後市まで車で約1時間。伊勢神宮や出雲大社のように全国各地に分社が存在する神社もありますが、「恋木神社」に関しては全国でたった一社だけ。この土地にしかない唯一無二の存在なんです。
ラブリーすぎる!鳥居にはハートマーク付き
「恋木神社」を唯一無二の存在たらしめているのは、日本にたったひとつしか無いという希少さだけではありません。
参道の中央にハート型の水田焼が埋め込まれた恋参道を抜けると、鳥居にもほんのり赤づいた大きなハート型の石と、その両端にもやや小さめのハート型の石が。
正面からは3つしか見えませんが、実は鳥居だけで合計10個ものハートが隠れされていて、すべて見つけると幸せになれるという噂があるんです。
また、恋参道沿いにもハート型の恋木石灯籠が2基並んでいます。こんなにたくさんのハートマークが施された神社ってそうないですよね。
境内にはこの他にも、2本の楠が仲良く寄り添う夫婦楠が生えていたり、御守授与所にハートの蜂の巣が納められていたりと、恋にご利益があることを連想させる要素が随所にちりばめられています。
年に2回だけしか貰えないレア感たっぷりのお守り
普段から恋愛にご利益のある「恋木神社」ですが、年に2回だけ、例年3月3日と11月3日は御祭神の恋命様とご縁の深い日にあたり、午前11時より「良縁成就祭」が行われています。
この2日は、良縁成就の特別祈願と、特別に祈祷を受けた「縁(ゆかり)のいと守」というお守りの授与が行われるだけでなく、境内では恋木饅頭としょうが湯のお接待が受けられるんです。
おみくじも恋するピンクに色づく
また「良縁成就祭」前後の月にあたる、2月、3月と10月・11月は、おみくじの色がピンクに変わるので、引くのが楽しみになっちゃいますね。
お参りがてら、種類豊富な恋守や、一見お守りに見えないハート型のお守りも手に入れていきたいところ。
良縁というと恋愛のイメージばかりが先行しがちですが、友人、仕事、子宝などもすべてご縁が深く関わってきます。
あらゆる良縁を授けて、人生をより豊かにしてくれそうな「恋木神社」に、素敵な未来を祈願したいですね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
恋木神社(こいのきじんじゃ)
住所:福岡県筑後市水田62-1
電話番号:0942-53-8625
JR鹿児島本線・羽犬塚駅より車5分、徒歩20分
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