愛犬と泊まれる関東近郊の温泉宿5選

2016-07-18 07:53:00 提供:女子旅プレス

愛犬家にとってワンコは大切な家族の一員。もし自分が旅行に行く時に置いてけぼりにするのはちょっとかわいそう、もし愛犬を連れていける素敵な温泉宿があったら…そんな方のために今回は、小さな家族の一員を連れていける、愛犬同伴可能な箱根や伊豆などの関東近郊の温泉宿おすすめを5つご紹介します。

新たな愛犬同伴専門旅館「鬼怒川絆」

ペット宿業界初となる愛犬同伴の高級温泉旅館として、2009年に誕生した「修善寺絆」の姉妹店「鬼怒川絆」が2015年12月に日光鬼怒川にオープン。

東京から車で2時間強、電車だと新宿から乗り換えなしで120分とアクセスも良好なので、宿泊客にも愛犬にもストレスが少なく、また東武鉄道鬼怒川線・鬼怒川温泉駅からだと徒歩5分なので、雪の日でも便利な立地です。

敷地面積2700坪の中には、愛犬と共に四季を感じながら散策できる日本庭園、客室30室、100畳もの室内ドッグラン、屋外には庭園を望める天空ドッグラン、家族風呂、大浴場、足湯などがあり、愛犬家たちがのびのびと贅沢に過ごせる環境が整っています。

露天風呂付きの客室には、全室贅沢な愛犬用の露天も完備。食事は懐石料理で、愛犬用の食事も驚くほど豪華。ワンコ用アメニティも完備しており、高級布団で一緒に就寝できたりと、とにかく愛犬家の嬉しいツボを抑えています。

伊豆最古の名湯を愛犬と堪能「伊豆修善寺絆」

ペット同伴率100％の高級旅館「伊豆修善寺絆」は、開湯1200年の歴史ある修善寺温泉にあり、源泉かけ流しの温泉をはじめ、ペット同伴専門に特化しているため、玄関には愛犬用の温泉足洗い場や、館内には77畳もある室内ドッグラン、お部屋では、ワンコ用アメニティ完備や高級布団で一緒に就寝が出来たりと愛犬家に嬉しい設備が非常に充実しており、リピート率が40％を誇るお宿。

指定文化財の候補に挙がったこともある歴史ある「離れ家屋」の特別室にはペット専用露天風呂を設置。昨年夏には、伊豆最古の名湯を贅沢に使用した愛犬専用の「温泉プール」の提供もスタートするなど、ペット同伴宿泊施設の中でも質の高いおもてなしを受けられ、愛犬とともに身も心も休まります。

和×バリの癒やしの温泉リゾート「ウブドの森」

静岡県・伊豆高原で愛犬と宿泊が楽しめる「ウブドの森」は、和とバリのテイストが融合したリゾートホテル。

伊豆高原の美しい自然と、清らかな小川のせせらぎを聞きながらほっと一息つけるガーデンテラス、屋内外2ヶ所に設置されたドッグランといった、飼い主と愛犬が共に楽しめてくつろげる施設が充実しています。

食事は伊豆の旬の食材が中心の懐石イタリアンのコース。愛犬用ビュッフェのメニューも、ペンネやサラダ、豚肉のテリーヌなどまるで人間の食事のようなクオリティ。ゆったり日頃の疲れをとれる温泉風呂や、野趣溢れる貸切温泉露天風呂ももちろん完備されています。

そして、各種愛犬用アメニティや施設内の各所に設置した水飲み器、愛犬用の作務衣、屋外ドッグランへの入り口付近の水洗トイレと、細やかな気配りが行き届いています。

箱根周辺観光もしやすい「仙石高原大箱根一の湯」

箱根湯本駅より箱根登山バス桃源台行に乗って35分、「仙石高原バス停」下車徒歩約10分。箱根仙石原の人気スポット「ススキの原」近くの閑静な別荘地内に建つ、愛犬と泊まれる温泉旅館が「仙石高原大箱根一の湯」です。

広々した屋外ドッグランと、旅先でも普段作っている愛犬用の食事をしたい方のための「わんわんミニキッチン」もあり、お利口なワンちゃんなら飼い主とレストランへの同伴も可能です。食事は箱根さ山嶺豚のせいろ蒸しがメインの創作和食。肌に優しい単純温泉に浸かった後は、愛犬と一緒にお部屋でゆったりくつろぎましょう。

年中楽しめるプール付き、伊豆「黒船ホテル」

静岡県の伊豆下田温泉に位置する「黒船ホテル」は、小型犬とうさぎのみ宿泊可能なペット同伴客室を備えたホテル。

山と海を望む露天風呂付き客室では、広々した和室と自分だけの露天風呂で特別な癒やしのひとときを過ごせます。夕飯は伊豆下田ならではの新鮮な山海の幸を使ったコース料理。

一年中楽しめるホテル自慢のドームプールは、夏の間はドームが開放され、床面のウミガメのイラストと、目の前に広がる海がリゾートらしさ満点。夜は1日2組限定でプールを貸しきることもでき、青い光でロマンティックにライトアップされた空間を大切な人と独占できます。

いかがでしたか？

大自然の中でのびのび過ごすことでリフレッシュできるのは人間も動物も同じ。嬉しそうにはしゃぎまわる愛犬の姿を見れば、大切な家族の一員と一緒に出かける旅は一生ものの特別な思い出となるはず。嬉しそうにはしゃぎまわる愛犬の姿を見れば、「来てよかった」と心の底から思えるはずですよ。（女子旅プレス／modelpress編集部）