東京・京橋に新たなランドマーク 有名パティスリー旗艦店など魅力的なラインナップ
東京都中央区京橋二丁目西地区に建設中であり、2016年秋に開業予定の複合施設の名称が「京橋エドグラン」に決定。東京メトロ銀座線「京橋」駅に直結し、JR「東京」駅からは徒歩5分。地下3階~地上32階建て、塔屋2階を備えた京橋エリアの新たなランドマークとして誕生する。
同施設が立地する京橋エリアは区画が細分化されており、東京駅至近の絶好の立地条件でありながら、これまで大型の賃貸オフィスビルの供給が少なかったエリアであったため、より安全で魅力的な街に生まれ変わらせて次世代に繋いでいこうとの想いから再開発がスタートした。街並み景観に配慮した施設計画
同施設は「根ざし、育ち、実を結ぶ。Like A Big Tree.」を開発コンセプトに、保存・再生した歴史的建築物棟「明治屋京橋ビル」と、新築する再開発棟の2棟で構成される。
低層部はガラスファサードを採用する等、明治屋京橋ビルの歴史的価値やデザインとの対比を強調しながらも、互いの存在を引き立て合う外観デザインが印象的だ。
国内屈指のパティスリーの旗艦店も
施設内部には京橋エリア最大級・国内最高クラスのスペックを誇る超高層免震オフィスに加え、「食」をテーマにしたワークプレイス、低層店舗エリアには、日本を代表するパティスリー「ToshiYoroizuka(トシ ヨロイヅカ)」の旗艦店の他、魅力的な店舗の入居を予定。
また、人々が思い思いにゆとりのある時間を過ごせるよう、高さ約31メートルの吹き抜けのある開放的な「ガレリア空間」に代表される多様なオープンスペースを設け、ハイグレードで洗練された共用の屋外家具を設置。
イベントやマルシェを通じて人々のコミュニケーションの場に
開放的なオープンスペースでは、店舗前にテラス席を設け、アート・グルメ・映画の街という京橋の魅力を更に高める各種イベントやマルシェなどを企画し、ビジネスパーソンや生涯学習のための学びの場づくり、コミュニケーションの推進などに取り組んでいく。(女子旅プレス/modelpress編集部)
京橋エドグラン店舗情報
住所:東京都中央区京橋2-2-27
竣工:2016年10月末予定
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