お洒落に差がつく旅行先、カナダ・バンクーバーは観光以上にショッピングが熱い
海外では楽しいウィンドウショッピングをしなきゃ始まらない!旅行先でのお買い物やファッションが好きなお洒落女子の間でにわかに注目を集めているのが、都会と自然が共存するカナダ第3の都市バンクーバー。今までお洒落なイメージがなかったという女子でも、実際に行ってみると「思った以上にショッピングが楽しめる」「大人で上品な街」「結構都会的で洗練されてる」と高評価なんです。
カナダ・バンクーバーってどんなとこ?
カナダ旅行の人気観光地として常に上位に名前の上がるバンクーバーは、日本から直行便で9時間足らずで到着する、日本から最も近いカナダ西海岸の都市のひとつ。
街は比較的治安が良く「世界で一番住みやすい街」と呼ばれることも。また、オーストラリアと並ぶ人気留学先として挙げられるなど、旅行以外の面でも多くの人に支持され、愛される街なのです。
バンクーバーへの女子旅は観光以上にショッピングが熱い
なんといっても、女の子にとって最も魅力的なのがメインストリートを中心にショッピングを存分に楽しめるたくさんの古着屋やブティックが街に点在していること。特にバンクーバーのメインストリートは、若い20代のお洒落で感度の高い人たちが住んでいる、女子旅にぴったりの観光エリア。
現地発のファッショニスタ御用達ブランドや、昔から長く愛され続ける老舗、センスとこだわりの光るセレクトショップなどが集まるメインストリートで見つけたおすすめのショップ3軒をご紹介。
地元の若者が集まる「エフ アズ イン フランク」
入り口の扉一面にスプーンとナイフをランダムに貼り付けた奇抜な装飾が目印の「エフ アズ イン フランク」は、地元の若者たちが足繁く通うお店のひとつ。
北米で買い集めた古着と、社会福祉団体を通して安く買い付けた古着を、スタッフがリメイクしてデザインした「SNAP」というブランドが人気です。
価格帯は5ドルから700ドル。プチプラアイテムから上質なヴィンテージまで幅広いアイテムがひしめきあう店内はいかにも掘り出し物が眠っていそうな雰囲気。
レディースとメンズの両方があるので、ちょっと大きめのシルエットでメンズ風コーデを楽しみたい人にもぴったり。
お洒落なウィンドウディスプレイは一見の価値有り「フロント&カンパニー」
1993年創業の「フロント&カンパニー」は、ある女性グループが、庭先でガレージセールならぬ“ヤードセール”を開いたのをきっかけに、人気を集めたのがはじまり。
メインストリートで一際目を引くウィンドウディスプレイは、年に2回、スタッフが半年かけて変更するすべてハンドメイドの大作です。
中古で良いものを売ろうとはじまったため古着がメインですが、プロットタイプとして使わなかったブランドのサンプルもおいていて、こちらもまた人気。また新品のアクセサリーや雑貨と店中お洒落アイテムだらけ。
小洒落たアクセサリーに一目惚れ「ツイッグ&ホッティ」
WE3というブランドのアイテムを中心に、店のほとんどをバンクーバーブランドが占める「ツイッグ&ホッティ」。レディースのジュエリーとアパレルを取り扱っています。
特に人気なのが「mindan(ミンダン)」のアクセサリー。シルバーベースのものに、木やパールなどの異なる素材を組み合わせたデザインが目を引きます。
話題のアウトレットで上手に買い物を楽しもう
バンクーバーのショッピングスポットはメインストリートだけではありません。2015年7月には、ヨーロッパを中心に展開しているアウトレット「マッカーサーグレン・デザイナー・アウトレット」がバンクーバー国際空港のすぐ近くにオープンし、地元でも話題を集めました。
このアウトレットはフランスのベストアウトレットアワード2015を受賞したことで注目を浴び、既に100万人の来場者数を記録。地元の人だけでなく、ヨーロッパの観光客が北米ブランドを買いに訪れます。
30%~70%オフのアイテムがずらり
キャッスルのような表玄関を抜けると、レディース、メンズ、シューズ、化粧品など60もの店が軒を連ね、最低でもストリートより30%~70%はオフ価格になっています。2017年末には新しいエリアがオープンを予定しており、全150店舗が揃い踏みする大型施設へとパワーアップ。ショップ数が豊富になり、ショッピングが楽しくなりそう。
お腹が空いたら「JAPADOG」という日本風ホットドッグがおすすめ。大根おろしがのっていたり、お好み焼き風だったり、照り焼きマヨネーズ味だったりとユニークなフレーバーばかりで、どれもホットドッグと相性抜群。施設内はすべてフリーWi-Fiを完備しているので食事もショッピングものんびり楽しめます。
空港からアウトレットまでの最寄り駅間の鉄道は無料で、駅から歩いて5分ほどの場所にあるため、旅行前後の空き時間にふらっと立ち寄ることもできますよ。
ローカル気分で買い物するならここ!グランビル・アイランド
地元の方の暮らしぶりが垣間見れるローカルのマーケットは、お土産をリーズナブルに見つけられるだけでなく、その国の日常風景を見ることができてショッピング以外の楽しさも満載。
グランビル橋の下に広がるグランビル・アイランドという小さな出島には、地元の人でいつもにぎわっているフードコートや、食べ物から洋服、ワインまでなんでもそろうマーケットがあるので一度は足を運んでみて。
フードコートでは、コスモポリタンな街らしく、メキシコ料理、インド料理、ベトナム料理、中華料理、イタリアンなど世界各国の料理が楽しめます。
カナダってこんなに楽しい!まだまだ知りたい街の魅力
今回、カナダの魅力のほんの一部をご紹介しましたが、ショッピングだけでなく本格的なウィンタースポーツ体験や、森の中の秘密のスパ、ブリティッシュ・コロンビア産ワインを飲めるお洒落なワインバーに活気溢れるパブなど、カナダならではの様々な楽しみがあることを知れば、より一層カナダへ興味が沸くはず。
現在、カナダ観光局ホームページ「カナダシアター」では人気ブロガーのHARUEとTOMOEの2人が実際にバンクーバー、ウィスラー、ビクトリアの3都市へ飛び、女子旅おすすめスポットを巡った旅行の記録を余すことなく公開中。
2人が初めてのカナダ女子旅を体験する姿を見れば、次はきっと自分が旅に出たくなってしまうはずですよ。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:トラベル・スタンダード・ジャパン株式会社
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。