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好きな人と2人でのカフェデート、のんびり会話を楽しむのも良いですが、あまり頻繁すぎると時にはマンネリ化したりどちらかが退屈に感じているかも…。そこで今回は、2人の会話のネタにもなりそうなカフェにプラスα要素のあるデート向けのカフェを3軒ご紹介します。

魔法仕掛けの不思議なパフェは動画で思い出保存「ティフォニウム・カフェ」

東京・渋谷の「新スポット「渋谷パルコ」地下1階にオープンした「ティフォニウム・カフェ」は、AR（各超現実）とスイーツを組み合わせたオリジナルスイーツ「魔法パフェ」を味わえるスポット。

こちらは、東京のお台場と渋谷に展開している、AR技術とVR技術の融合によるMR（複合現実）技術を活用したエンターテインメント施設「ティフォニウム」による新業態カフェで、「ティフォニウム」のデジタル技術をカフェ店内でも活かしています。

一般的なパフェと「魔法パフェ」との違いは、個性的な盛り付けによる芸術作品のような見た目だけではありません。
注文をして席につくと、まずコースターとタブレットが渡され、タブレット越しにパフェを動画撮影すると、ARによって実在しないキャラクターや空間演出がスクリーン上に出現。魔法にかかったような不思議な光景が映し出されるんです。

しかも撮影した動画は自身の端末に送ることも可能。デート中にお互いを撮りあってここだけの思い出を残すこともできるので、まさにSNS世代のデートにピッタリです。

■ティフォニウム・カフェ
住所：東京都渋谷区宇田川町15-1
営業時間：11:00～23:30
※一部店舗は営業時間が異なる
店休日：不定休

プラネタリウムとカフェがひとつに！「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」

東京・有楽町マリオン9・10階のプラネタリウム施設「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」は、「プラネタリウムドームシアター」と「多目的デジタルドームシアター」という2つの常設ドームと、体験型VRアトラクション、カフェ、ショップを備えたドームシアターコンプレックス。
アロマ演出のプラネタリウムで癒されたら、鑑賞後の余韻に浸ったまま施設内に併設の「cafe Planetaria」で、青く煌めく星や銀河をイメージしたスイーツやドリンクを味わえます。
カフェのコンセプトは「銀河を旅行中に出会ったスタンドカフェ」。スパークリングワインや黒トリュフなどこだわりの食材を使用した、見た目だけでなく、味にも注目の逸品も取りそろえています。カフェだけの利用も可能なので、寒い時期や悪天候時の屋内デートにも最適です。

■コニカミノルタプラネタリア TOKYO施設概要
住所：東京都千代田区有楽町2丁目5-1有楽町マリオン9・10階
インフォメーション：03-6269-9952
営業時間：10:30～22:30（最終受付は21:30）
※金曜日のみ23:00まで営業（最終受付は22:30）

話題の絶景展望スポットで天空のカフェタイムを「Paradise Lounge」

2019年11月開業の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」46階にある「Paradise Lounge」は、渋谷の都市景観を見下ろしながらスイーツやドリンクで一息つけるミュージック・カフェバー。
こちらは渋谷最高峰約230mのパノラマビューを誇り、日本最大級の屋上展望空間（約2,500平米）を有する展望施設「SHIBUYA SKY（渋谷スカイ）」の46階に位置し、屋上からの都会の絶景を満喫した後にそのままカフェでも景色を堪能できるのです。特に大きなガラス窓に近い席からの見晴らしの良さは抜群。
幅15mにも及ぶDJブース一体型のカウンターを設置し、ボルドーカラーのスツールやミラーボールを配した、どこか懐かしさを感じられるレトロ・フューチャーなデザイン空間で、東京随一の眺望を昼から夜まで堪能できます。
おすすめは、青空のように味も見た目も爽やかな「SKY ラムネソフトクリーム」。他にもホットドッグやオリジナルカクテル、おつまみ類といった夜カフェ向けのメニューも取り揃えています。

■Paradise Lounge
住所：東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号※渋谷駅直結・直上
電話番号:03-6805-1199
営業時間：9:00～23:00（ラストオーダー22:30）


まったりとしたカフェデートも良いですが、時には趣向を変えて、こんなエンタメ要素のある変わり種カフェを選んでみてはいかがでしょうか。（女子旅プレス／modelpress編集部）

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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