大阪に新名所“多国籍屋台村”が誕生　焼肉やフレンチ焼き鳥など10店舗出店

2015-12-30 13:01:42 提供:女子旅プレス

大阪生野の近鉄「今里駅」駅前の商店街に、エスニック、鉄板、韓国、ネパール料理など10店舗が集まる多国籍屋台村「マルシェ横丁」が、2016年1月9日（土）オープン。訪日外国人や地元の多国籍な人々が集う「日本だけど、日本じゃない」屋台村となる。

世界の料理を気軽に楽しめる「マルシェ横丁」って？

大阪に新名所“多国籍屋台村”が誕生　焼肉やフレンチ焼き鳥など10店舗出店／画像提供：マルシェ横丁【モデルプレス】

「マルシェ横丁」とは、一般的な屋台村をより近代的にアレンジし、フード、物販、美容の屋台を集結させたエンターテイメントスペース。

出店ラインナップは、竹炭を使った立ち食い焼き肉、フレンチ焼き鳥、アジアのエスニック料理、鉄板料理、韓国料理、ネパール式のかぶりチキンなどを、フード、ドリンクともに300円から用意する。

また内装については若手の女流書家・真澪がプロデュース。多国籍なテイストながらも日本のエッセンスを軸にした作りこみで、ここにしかない「日本だけど、日本じゃない」屋台村を表現する。

今里エリアは世界中の観光客が集まる“日本のインド”

今回オープン先に選ばれた今里エリアは、近年いわゆる外国人向けゲストハウスが増えており、多様な人種の旅行者を見かけることから“日本のインド”と呼ばれる町。

「マルシェ横丁」では、訪日外国人に日本のカジュアルな屋台村を体験してもらうとともに、昨今昔のような賑わいを失いつつある商店街に、かつての活気を取り戻し、地元住民と訪日外国人が混ざり合って気兼ねなく交流できる場を目指す。（女子旅プレス／modelpress編集部）