香港ディズニーランド・リゾート、食べ歩きフードを制覇しよう!<10周年イベント現地レポ>
今年10周年を迎えた香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)では、アニバーサリー・セレブレーション「ハッピリー・エバー・アフター」を開催中。女子旅プレスでは今回、メディアとして現地取材を敢行。パーク内で食べ歩きしたいフードをご紹介します。
メインストリートUSAで10周年限定フードをチェック
パークのシンボル・眠りの森の美女の城へ続くメインストリートUSAには、10周年のアニバーサリー・セレブレーション期間中しか味わえない限定フードや、つい寄り道したくなる魅力的なダイニングが集まっています。
特に、様々な種類のスナックが揃うメインストリートUSAの軽食エリア「メインストリート・マーケット」のミッキーワッフルは、パークへ来たら必ず食べておきたい一品。
ミッキーの顔をかたどったワッフルは一口かじると、生地のサクッふわっとした食感と共に豊かなバターの香りが口いっぱいに広がります。そのままでも美味しいですが、イチゴジャムとメープルシロップにディップして味を変えても楽しめますよ。
「アナと雪の女王」ファンにはたまらない、大きなオラフのマカロン、2016年1月3日まで販売予定のアナとエルサの雪の結晶の形のクッキーは個別に包装されているので日本へのお土産にも最適。キンキンに冷えたコカ・コーラにもボトルに10周年のイラストが描かれています。
香港ディズニーランド・リゾートならではのアジアンスイーツも
眠りの森の美女の城に向かって右手のフードワゴンには、10周年限定のミッキー&チップとデールが描かれたキャラメルポップコーンと、コットンピンクカラーのふわふわな綿菓子が販売されているので、こちらも見逃せません。
もう一方のカートでは、ミッキーシェイプのマンゴープリンと2016年1月3日まで販売のストームトルーパー・マンゴーパンナコッタといった冷たいアジアンスイーツをはじめ、エルサのジンジャーブレッド、チョコチップマフィン、サンドウィッチ、カットフルーツを提供しています。
またメインストリートUSAの「マーケットハウス・ベーカリー」の、ショーケースの中には自家製のペストリー、パイ、サンドイッチ、ピザ、キャラクターモチーフのデザートなどがずらり。コーヒーと一緒にホッと一息つくティータイムにぴったりです。
香港ディズニーランド・リゾートでしか食べられないユニークなフード
メインストリートUSAからアドベンチャーランドへ差し掛かると、ディズニーリゾートとしては珍しく香ばしいイカ焼きの匂いが漂ってきます。
夏祭りで嗅いだことのあるようなこの匂いの元は、アドベンチャーランドのフードワゴンの「韓国風イカ焼き」。実は香港ディズニーランド・リゾートでは、世界で唯一、イカ焼きを一枚一枚、カートで手焼きしているんです。
15センチはある大きなイカ焼きは噛めば噛むほど味が滲み出て、長い時間楽しめるので食べ歩きにぴったり。
ワイルドにかぶりつきたいターキーレッグ、ジャンボホットドッグ、軸付きスイートコーン、香港ディズニーランド・リゾート限定ボックスのキャラメルポップコーンもあり、ここだけでお腹いっぱいになれそうなくらい。
カートにはマンゴーとパイナップルのドライフルーツも大量に並んでいて、ここでもオリエンタルなムードを感じられます。
また香港ディズニーランド・リゾート限定のミッキー、ミニー、眠れる森の美女の城のイラストが描かれたキャラメルポップコーンも手に入りますよ。
グリズリー・ガルチでお洒落なアメリカンフードを発見
19世紀後半のアメリカの西部開拓時代をテーマにしたグリズリー・ガルチというエリアには、「ラッキー・ナゲット・サルーン」という揚げ物系スナックを提供するお店があります。
フライドポテトは単品だとミッキーシェイプの容器に盛られて提供されますが、チキンナゲット、白身魚のフライ、シュリンプフライのいずれかのセットをチョイスすると、持ち歩きしやすいブーケのような状態で渡してもらえますよ。
ゴールデンジョイというフルーツジュースも、持ち歩いた時にこぼれないよう、ミッキーのイラスト付きのビニールでしっかり密封されているのでパークの散策のお供にどうぞ。
ミスティック・ポイントでワンハンドフードにかぶりつき
またミスティック・ポイントのフードワゴン、串に刺さった片手で食べられるフードの品揃えが充実しているのが特徴。
フードはジューシーなクリスピーチキンソーセージ、韓国風フィッシュケーキ2種類のホットスナックと、スイーツには冷たいアイスクリームとソルベのフローズンロリポップなど計6種類がラインナップ。またミッキーとミニーのスーベニアボトルキャップとボトルストラップも手に入ります。
香港ディズニーランド・リゾートに欠かせないひんやりスイーツ
実は香港は日本や韓国よりもかなり南に位置しているため、12月でも日中は24度に達することもあるほど温暖な気候。日本の秋~冬の時期でも日中は半そで丈の服が必要なくらい汗ばむ陽気です。
そのため香港ディズニーランド・リゾートのカートで販売されているコールドドリンクは氷で覆われているのでクールダウンにぴったり。フルーツジュースもスイカ、オレンジ、マンゴーと種類が豊富なのも香港ディズニーランド・リゾートならでは。
パーク内はトイ・ストーリーランドのサンデー、ファンタジーランド内「スモールワールド・アイスクリーム」の冷たくて甘いアイスクリームといった、ひんやりスイーツのラインナップが充実しているので、美味しくクールダウンしながらパークでの散策を楽しんで下さいね。
パーク全体で10周年をお祝い
このほか、パークでは開園10周年を記念したアニバーサリー・セレブレーション「ハッピリー・エバー・アフター」を開催しています。新たなステージ・ショー「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」がスタートしたほか、花火のショー「ディズニー・イン・ザ・スターズ」がスペシャルバージョンとなり公演。さらにはウォークスルー・タイプの新アトラクション「フェアリーテール・フォレスト」やフォトスポットも登場するなど、パーク全体がお祝いムード一色で彩られています。(女子旅プレス/modelpress編集部)
As to Disney artwork, logos and properties:(C)Disney
協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。取材当時は1HK&=約16円
【Not Sponsored 記事】