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沖縄県の青く澄み渡る空と海を眺めながら食事をしていると、いかにも旅行に来た！という気分に浸れて、ごはんがいつもの何倍も美味しく感じられますよね。沖縄本島中部の恩納村に広がるマリブビーチに、沖縄のソウルフード「タコライス」が名物の、お洒落な海カフェ「浜辺のTipi Cafe（ティピカフェ）」がオープンしたのでご紹介します。

沖縄の注目海カフェ「浜辺のTipi Cafe」

2015年7月、マリブビーチが目の前のマリンショップ「アルガイド」に併設してオープンした「浜辺のTipi Cafe」は、インディアンの住居“ティピー”をモチーフにしたテントがカフェの入り口になっています。

「自然と共存・調和していこう！」というメッセージを込めて、カフェのロゴマークもティピーテントをデザインにしています。

穏やかなマリブビーチが目の前、リゾートの空気を感じるお洒落なお店

アダンの木と海が描かれたトンガリ屋根をくぐり抜け、一歩店内へ足を踏み入れれば、窓の向こうにマリブビーチが広がる素晴らしいロケーション。穏やかな青い海が目に飛び込んできて、リゾート感満点です。

カフェ店内は、壁面にカヤックのパドルを、棚にはランプを並べて、ウッドテーブルと椅子を設置した、全体的に木と海と太陽のデザインが映えるアウトドア感満載のお洒落なデザイン。

そして爽やかな潮風を感じるテラス席はマリブビーチがすぐ目の前。南国の木と海に囲まれ、波音を聞きながらティピーテントの中で食事をしている気分に浸れます。天気が良い日は砂浜で食事することもできますよ。

名物はトンガリ屋根のようなタコライス

「浜辺のTipi Cafe」の名物メニューが、沖縄のソウルフードのタコライスを独自にアレンジした「Tipi タコライス（ティピタコライス）」。

ショップのイメージのティピーテントをモチーフに、沖縄のお米・チーズ・タコスミートを層にして上に重ねてピラミッド状に盛りつけて、さらにその周りをたっぷりの野菜、ポテト、ウィンナーで丸く囲いました。その見た目は、まるで森の中にあるインディアンティピーのようで、ボリューム・インパクト大の一品です。

おすすめの食べ方は、タコライスをスプーンで少しずつ崩して、野菜の森も食べやすくカットしたら、それらを混ぜてスプーンでパクリ。口の中でタコライスとフレッシュな野菜達が混ぜ合わさっていく食感を楽しめます。

タコライスと一緒に食べたいおすすめの一品

また、本場フランス人シェフのダビッド自慢の一品が「ガレット」。そば粉のクレープ生地に、新鮮な卵を落としてベーコン、チーズ、マッシュルームを散らして、周りに野菜を盛り付けた一品で、2人でティピタコライスとシェアして食べるのがおすすめ。

とろける美味しさの絶品スイーツ

また食後につい食べたくなる、とろける美味しさの「ココナッツフランケーキ」や、シェフダビッドのお母さんの味を再現した「チーズケーキ」といったスイーツ類もとっても美味しいので、ちょっとお茶がてらカフェだけ利用するのにもぴったり。

ランチタイムは15時までで、それ以降はドリンク、ケーキセットのみの提供となるので、お店へ行く際は時間に注意しましょう。

時間が経つにつれ刻々と移り変わる空の色と、穏やかな海を存分に堪能しながら、美味しい食事を味わって、心も身体も癒やされるひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。（女子旅プレス／modelpress編集部）

浜辺のTipi Cafe（ティピィカフェ）店舗情報

住所：沖縄県国頭郡恩納村山田3088-1
電話番号：050-5265-6586
営業時間：10：30～18：00（LO17：30）※ランチタイムは15：00まで
定休日：月曜日ほか

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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