「アルプスの少女ハイジ」がイルミとコラボ スイスの絶景を壮大なスケールで描く
アニメ「アルプスの少女ハイジ」がイルミネーションとコラボレーションする。
10月24日（土）、三重県桑名市にある「なばなの里」の冬の風物詩「なばなの里イルミネーション」がスタート。毎年注目を集めるメイン会場のイルミネーションが、今年初めて「アルプスの少女ハイジ」の世界観をモチーフに演出。
作品の中で鮮やかに描かれているアルムの麓の緑や花畑、四季の移ろいや情景を、最新LEDと最先端のプログラミング技術により繊細かつダイナミックな臨場感あふれるイルミネーションで表現している。
思わず息を飲むような美しい大自然の光景
今回登場した「アルプスの少女ハイジ」のイルミネーションは、スイスの雄大な自然の美しさだけでなく、アニメに登場する山の麓の教会や元気いっぱいのハイジ、山羊飼いのペーター、動物たちとの触れ合いなど夢のあるいきいきとした情景も見どころのひとつ。雄大なアルプス山脈と名峰マッターホルンは、過去最大の高さ約35メートル、横幅約120メートルという大パノラマで描かれている。
イルミネーションは約7分間、10シーンで構成され、「夜明け」「春」「夏」「恵みの雨」「アルプスに架かる虹」「秋の訪れ」「夕焼け」「白銀の世界」「月夜」「星空」の各シーンごとに大自然の情景が刻々と移り変わっていく。
人気のイルミネーションも登場
また、メイン会場以外のエリアにも様々なイルミネーションが登場。「なばなの里イルミネーション」を一躍有名にした200メートルの「光のトンネル」をはじめ、今年初めて登場する「青の世界」では、スカイブルー、パステルブルー、コバルトブルーの3色の青色LEDが幻想的に色変わりし、まるで大空や水中を遊泳しているかのような光景を生み出す。
その他にも、クリスタルホワイトとパステルブルーの光に彩られたツインツリー、国内最大級の水上イルミネーション、幻想的な「光の雲海」といったイルミネーションスポットの数々が見るものを魅了する。（女子旅プレス／modelpress編集部）
なばなの里イルミネーション
開催期間：10月24日（土）～2016年5月8日（日）198日間
開催場所：三重県桑名市長島町駒江漆畑270番地なばなの里全体
点灯時間：17：00頃（日没時間等により変動有り）～21：00
営業時間：平日及び、元旦と2月11日9：00～21：00（12月24日、25日、28日～30日、3月1日～5月8日を除く）
土・日・休日、12月24日、25日、28日～30日、3月1日～5月8日9：00～22：00（但し、元旦・2月11日は除く）
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